女亀森、男亀森･･初春の椿に会うために

金峰山と真人山の間、男亀森と女亀森。 名前もほとんどの人が知らないと思うし、自分も知らなかった。 お山越えの写真を撮りに行って、東北自然歩道(新奥の細道)があるのを知った。 ネットて調べているうち、自然歩道よりも男亀森 女亀森が気になり･･調べ方が悪いのか登山のブログアップしてるのは２組だけ。 ユキツバキの群生との文字に引かれて、雪の降る前にルートの確認に行ってきた。 あっさりと登山口は見つかり、まずは入ってみる。 (追記･･実はあっさり見つかったのではない。しばらく前に下調べもろくにせず向かってみた。そのためよく分からず違う尾根を歩いた。ヤマップも起動させて向かったが、その時に不思議な事がいくつかあり公開を取り止めた･･感はそんなに強くは無いのだが･･･。) 分岐は有るが気にせず適当に曲がり登る。 と、いきなり男性の姿が飛び込んできた。 御年89歳、春早くから秋遅くまで色々な山に入っているらしい。 30分ほど立ち話をし、その時に男亀森のルートを教えてもらった。 分岐がいくつかあったので知らなければ迷って時間を食ったと思う。 お陰ですんなり男亀森の神社に手を合わすことができた。 そうそう、ここでの熊との遭遇エピソードも面白かった･･熊より人が怖いとは言ってたが･･･😅。 また会えればと切に願う。 女亀森は夏には藪こぎ枝こぎになるであろう。 男亀森はとても快適な歩道であった。 春にはユキツバキの天国と思われる。