秋の始まり

2014.09.28(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 31
休憩時間
1 時間 15
距離
7.6 km
のぼり / くだり
586 / 582 m

活動詳細

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○アクセス JRで新宿〜高尾山〜甲斐大和へ。バスは補助シートを使うほど満席だったけれど、臨時でもう一台動いていたので慌てなくてもOK。しかし、マイクロバスなので狭い。。。 上日川峠のバス停を降りると、トイレと茶屋があるのでそこで準備できます。 ○山行 ・登山口〜大菩薩峠 登山口からはしばらく林道を通り福ちゃん荘へ。 すぐに分岐があり、早く山頂を目指すなら左側の唐松尾根沿いで雷岩を目指すルート、ゆっくりと登るなら右側の大菩薩峠を目指す緩やかなルートを進みます。 時間があったので右側のルートを進むことに。しばらく歩くと右手に富士見台があり、この日は見事な富士が拝めました。 しかし、ここで見えなくても、大菩薩峠を越えるとどこからでも富士山が見られます。 そこからはしばらく林道を通り、ときおり少し始まった秋を感じながら緩やかに登って行きます。 30分ほど歩くと大菩薩峠に到着。両脇に茶屋があり、飲み物や軽食、お土産物などの定番はもちろん、葡萄が売っていたのには驚きました。値段は300円で結構量が入っていたのでかなりお得。逆ルートから登った時には、良いおやつになること間違い無しです。 ・大菩薩峠〜雷岩 大菩薩峠を過ぎると尾根沿いのルートになり、少し歩くと開けた場所がいくつもあり食事をとることができます。 石がゴロゴロしているので、座れそうなところを見つけて、食事をとりました。富士山を見ながらの食事は最高! 賽の河原を抜けると、少し岩の斜面を登りますが、すぐに雷岩まで着きます。2000mの標識がこの途中にありました。 ・雷岩〜大菩薩嶺山頂〜登山口 雷岩でも食事を取ったりやくつろいだりと、たくさんの人が思い思いの時間を過ごしているので、写真を撮ったらすぐに山頂を目指しました。途中ぬかるんだところや水たまりがあったりですが、そんなに危険なところもなく、10分ほどで山頂に着きます。 事前に調べて分かっていたけれど、山頂は杉などの木々に囲まれ全く見晴らしはありませんので、山頂の標識で写真だけ撮って雷岩まで戻りました。 そこからはひたすら下るだけです。 少し岩場もありますが、危険な箇所はほとんどありません。福ちゃん荘までは30分ほどで降りられます。 そこからは来たルートと同じ道を戻りますが、途中で道を間違えて車道に降りてしまい、アスファルトを歩いて登山口まで戻りました。 ○所感 東京方面からアクセスは時間がかかりますが大変登りやすい山でした。2000mの山ですが、登山口まででだいぶ稼いでいるので、さくっと登れます。 天気が良ければ富士山や八ヶ岳なども見渡せる、とても景色の綺麗な山です。 御嶽山噴火の翌日だったので、西方面は茶色のモヤがかかり、かすかに噴煙も見えました。

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