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可也山(かやさん)~師吉公民館前から

コックンさん YAMAP Meister Master

  • YAMAPマイスター:マスター
  • 自己紹介:2014年12月8日超低山歩きをはじめる
    一山一神(いちざんいっしん) 主義のつもり
    趣味=妄想、歯磨き、深呼吸のつもり
    特技=すぐ飽きること、忘却
    活動は少ないのに活動日記は多いつもり
    目標=3年間山歩きをつづけるつもり
    単独超低山超無名山歩き愛好家のつもり





  • 活動エリア:福岡
  • 性別:男性
  • 生まれ年:1955
  • 出身地:佐賀
  • 経験年数:3年未満
  • レベル:初心者
  • その他 その他

可也山

2016/03/23(水) 14:18

 更新

可也山(かやさん)~師吉公民館前から

公開

活動情報

活動時期

2016/03/23(水) 11:29

2016/03/23(水) 14:08

アクセス:348人

軌跡・時間・距離

軌跡データをダウンロード
累積標高上り 843m / 累積標高下り 848m
活動時間2:39
活動距離5.26km
高低差385m
カロリー1520kcal

写真

動画

道具リスト

文章

120座148山目。

いつかは歩こうと思っていた可也山。

別称・筑紫富士・糸島富士、小富士。

120座目になってしまった。

可也山を一言で表すなら「根っ子の山」なり。

火山岩の山の特徴である、砂岩が雨で流されたのか?本来は土の中にあるはずの根っ子があらわに登山道ぞいに見られるのである。

あの根っ子を観賞できるかできないかで、人生の豊かさ貧しさが分かれてゆくだろう。

俺は、
石切場のベンチで梅おかかのおにぎりを二個食べて、キットカットをかじり、お茶をガブガブ飲んだら眠くなり、ベンチで仰向けで横になり、ストレッチ?したり、のびをしたりしてかなり長いこと休んでいた。

駐車場で道案内してくれた女性がはやばやと下山しながら声かけてきた。
「どうかされたんですか?」
「いや、疲れて眠いだけ。山頂までまだあるの?」
「まだ、かなりありましよ。ここは半分くらいですよ」
「じゃあ、もう今日はこのまま帰ろうかなあ~」
「がんばってくださいよ」

俺を3合目あたりで追い越していった若い長身の女性もはやばやと下山してきた。「はやすぎない?」と聞いたら「1時間で往復するように訓練しているんです。失礼します!」だって。

正直、もう山歩きは飽きたというのが、石切場での本音だった。

今度は年配の夫婦に声かけられ、柑子山について詳しく説明してしまった。

年配夫婦と話していたら、高齢の男女のグループが下山してきて、俺が寝ていたベンチに腰掛けて休憩しだしたので、仕方なく俺はまた歩き出した。

第一展望台あたりから、睡魔も消え、いつもの調子にもどった。

可也神社に参拝して、振り返ったら中年の軽装の女性が「こんにちは!」と美しい声と笑顔で挨拶してきた。

「ここが山頂ですか?」
「いや、まだ先みたいだよ」
「え!まだ先なんですか!」

俺は先に可也神社から山頂をめざした。
うしろから彼女がついてきていた。

「山頂があったよ~❗」
「ありがとうございます❗」

「展望台があるみたいだよ~❗」
「わかりました~❗」

俺と彼女は、可也山展望台でひとときを過ごした。
「ほかにいい山があったら教えてください」
「いや、俺も山歩き初心者で糸島の山を最近少しずつ歩いているんよ」
「わたしも最近山に興味がわいてきたんです」
「地元の人?」
「西区に住んでいます」
そんな会話をした。

俺が先に下山して、駐車場で着替えていたら、彼女もいつの間にか下山してきていて、
「山頂で箱の中にお守り札があったのでもらってきました❤」
と、いって手渡された。
「もらっていいの?」
「はい。わたしの分ももらってきましたから」
「ありがとう!」

あ、下山途中で、5人の少女ともすれ違った際に、
「こんにちは!寒くないの?」
「暑いです!」
「君たち、高校生?」
「中学を卒業しました!」
「だから、休みなんだね」
「はい。おじさん、気をつけて下山してくださいね」

彼女たちは、俺のふらついた下山姿をちゃんと見ていたんだ。

それにしても、ひとつの山でこんなにもたくさんの女性と会話したのは、はじめてだった。

可也山を二言で言うなら、
根っ子の山道なり!と
出会い系の山なりである!

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