活動データ
タイム
05:28
距離
11.5km
のぼり
1186m
くだり
800m
活動詳細
すべて見る昨日に続いての金剛山ですが、今日は高低差1000m超に挑戦してみました。 金剛山の山頂の標高は1125mですが、登山口の標高の多くは500mを超えていますので、標高差千mの登山道はわずかしかありません。 私が知っているルートは今回の水分道の他に北東側からの長柄からの登山道と南東側の北宇智からのルートですが、後の2つは登山口の標高が百メートル台の後半で、わずかに千メートルには足りません。今回の出発点の千早赤阪村役場前のバス停の標高は約120mなので、標高差は千メートルを超えるはずです。帰宅して軌跡のログのデータを見ると、標高差は1007mでした。 水分道を歩くのは今回が2回目で、前回は金剛山に登り始めの3回目の金剛登山で利用しました。当時の記憶はほとんどなく、道の状況もかなり変わっていると思われるので、事実上初めてのルートと同じです。 前回の写真の記録を見て、およその時間と目安の場所を頭に叩き込んで行くつもりでしたが、このYAMAPに最近の記録は無いかと探すと、ちゃんとあるではないですか。3月21日のnoboruさんの記録をダウンロードさせていただいて、ルートの確認に利用させていただきました。ありがとうございました。 今回水分道を歩いた感想ですが、以前の印象よりもずっと歩きやすい道でした。以前よりも標識が増えていて、道に迷ったり、あるいは迷いそうな心配はありませんでした。普通のハインキング道といった雰囲気の道も結構ありました。ただ、落ち葉で埋まった急斜面の道や、粘土質の急斜面も所々にありますので、それなりに注意は必要です。まあ、登りであれば危険な場所もありませんが、下りが苦手な私は下山には使いたくないです。 一応中級者向けとしましたが、事前にルートを調べて行けば初心者でも問題ないと思われます。ただし、2時間以上は人と出会う可能性はほぼありませんので、トラブルに対応できる準備は必要です。
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。