臥龍山から掛頭山縦走

2018.12.01(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 45
休憩時間
44
距離
11.4 km
のぼり / くだり
678 / 677 m
21
1 29
50
33

活動詳細

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年内最後の中国山地へ!と言うことで、一度登って見たかった臥龍山に。 色々と調べてみましたが、『広島県の山』を参考に臥龍山から掛頭山縦走のルートにしました。 いつものように予定を少し遅れて出発し、八幡高原公園の駐車場に10時過ぎに到着! 広い駐車場には、公園関係者の3台のみ。 駐車場脇のトイレは、新しくはありませが、水洗で清潔に清掃されており、しかっとりと準備して、いざ、出発! 15分くらいかな、車道を進み、臥龍山登山口に到着。 寒いのを覚悟して着込める準備をしましたが、曇天にも関わらず、想定よりも暖かく、普段の格好で登山道を登ります。 落ち葉で地面が見えず、足下を注意しながらですが、以外に歩きやすく、どんどん進みますが、徐々に勾配が急になり、落ち葉に滑り、時折バランスを崩します。 途中、道がわからなくなるエリアが出没。 迷いながら少し進んだ所で、離れた所にある木の枝にテープのマーク発見し、少し戻って、ルートに復帰。 ここからは、熊笹などが登山道に競りだしており、迷うことはありませんが、足で払い除けながら進みます。 ほどなく、名水『雪霊水』に到着。 ここまでは車で来ることができるみたいです。 山頂まであと僅か、ほどほどな急坂を登ります。 臥龍山の山頂には、大きな岩がありますが、眺望はなく、おやつで軽く休憩し、すかさず掛頭山に向かいます。 出発して数歩進んだ所で、本日初の他のトレッカーに遭遇。本日は、結局、この方お一人に出逢った以外、誰にも合わず、家内と二人で貸し切り状態の山行となりました。 臥龍山から掛頭山へは、なだらかな下りから登りであり、とても歩きやすく、どんどん進みます。 途中、断層とおぼしき地面のズレと、朽ちて倒れたり、途中で折れたり、裂けたりしてる木を何本も見ながら、電波塔用の車道に出ました。 車道に入った地点から数メートル下った所に掛頭山山頂の看板がありましたが、あまり使われてなさそうなので、取り敢えず車道を進みます。 電波塔を過ぎたあたりからスキーリフトらしき設備が見え、ここはどこ?状態に。長く使われていない雰囲気で、なんとなく物悲しさを感じます。 大平コースという看板から、芸北国際スキー場だとわかり、若かりし頃にとてもお世話になったスキー場と知り、懐かしの一層の寂しさを感じ行き過ぎます。 ここで、掛頭山山頂への看板を発見し、数メートルで山頂到着。眺望も何もなく、少しガッカリしましたが、気を取り直して昼食タイム!(*^^*) 家内お手製の美味しいおにぎりを二個と持参した熱湯(少しぬるくなってた)で作ったコーンスープを頂きました。やはりその場で沸かさないと熱々には程遠いものの、ちょび熱程度でも美味しい!(*^^*) 持ってきて良かった! 昼食を終えて下山開始。 鉄塔付近から下るはずですが、道らしきものが見当たらず、道のあるばすの方向を見渡すと、マークあり! 急な落ち葉で滑りやすい坂を下ります。 滑る滑る、かなりの緊張感を持って下ります。 途中、一度だけ尻餅を付きそうになり、危うく手をついて、難を逃れたかに思えたのに、足下が更に滑って、側面から尻餅!f(^_^; 何とか下山完了し、車道に。 車道を駐車場に向かって帰る道中、熊注意の看板が多々あり。しかも途中のキャンプ場横は、電流線が敷設してあり、熊に出会わなくて良かったと改めて感じました。 また、想定外でしたが、湿原を復元している所があり、疲れてましたが少し寄り道。結果的に寄り道成功で、かなり長い距離の木製通路を歩き、湿原を堪能。あのまま車道を歩くことに、比べたら、遠回りでしたが、正解でした。 次は、花の咲く季節に来たいと思えるほどの場所です。 そのまま進み平原に出た所で、駐車場とは別の方向に向かいそうなため、車道側に向かったら、出発点の駐車場に到着! お疲れ様でした❗

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