円通谷作業道から国見山~北山~石仏の道・交野山

2016.03.23(水) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 35
休憩時間
32
距離
12.7 km
のぼり / くだり
857 / 877 m
1 50
22
1 34
2 7

活動詳細

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前日があまりにも好天気だったので、週末を待ち切れずに山歩きしてきました。現在、通行止めとなっている円通谷作業道から国見山周辺を散策したのち、北山を経て交野山の御来光道として知られる「石仏の道」を登りました。よく整備された(整備されすぎ)ルートなので平日の山歩きに適しています。(人が少ないので。。。) 前回、交野山へ登った時に確認できなかった三宝荒神さんの磨崖梵字石碑などを見て、久方ぶりのくろんど園地でした。下山に利用したルートは全く地図に記載されていませんが、歩きやすい樹林帯の尾根道が中心で静かな山歩きを満喫できる良いルートです。ただし、マーキング類が皆無なのでGPSなど現在位置を確認できるツールは必携です。YAMAPアプリのアップデートもお忘れなく。 まもなくツツジが咲きますね。今年はどこで観賞しようかと迷っています。第一候補は星田園地の宗円ころり~弁財天山、第二は二上山と太子町スポーツ公園からの尾根道、そして今回見た国見山周辺も捨てがたい。全部回れるかな~。

交野山・国見山 JR津田駅東口から出発します。
JR津田駅東口から出発します。
交野山・国見山 大池横の農道は春いっぱい。
大池横の農道は春いっぱい。
交野山・国見山 円通池奥の地蔵祠から作業歩道に突入。
円通池奥の地蔵祠から作業歩道に突入。
交野山・国見山 いきなりの丸太橋、腐っているので注意して渡ります。
いきなりの丸太橋、腐っているので注意して渡ります。
交野山・国見山 現在、円通谷作業道は土砂崩落のため通行止め。自己責任で歩きます。
現在、円通谷作業道は土砂崩落のため通行止め。自己責任で歩きます。
交野山・国見山 支谷が流入する箇所が土砂崩落で道が流されています。土砂の堆積で以前より通過はラクでした。
支谷が流入する箇所が土砂崩落で道が流されています。土砂の堆積で以前より通過はラクでした。
交野山・国見山 丸太橋の谷側は腐ってます。山側を歩くのが吉。
丸太橋の谷側は腐ってます。山側を歩くのが吉。
交野山・国見山 ここが最も通過困難な箇所です。トラロープに掴まって進みました。
ここが最も通過困難な箇所です。トラロープに掴まって進みました。
交野山・国見山 この木橋はしっかりしています。安心できます。
この木橋はしっかりしています。安心できます。
交野山・国見山 唯一の道迷いポイント。谷沿いの踏み跡が明瞭なので、うっかり見落としてしまいます。
唯一の道迷いポイント。谷沿いの踏み跡が明瞭なので、うっかり見落としてしまいます。
交野山・国見山 ここからは迷うことのない明瞭な山道となります。左手の尾根にジグザグで登っていきます。
ここからは迷うことのない明瞭な山道となります。左手の尾根にジグザグで登っていきます。
交野山・国見山 巨大な岩塊の横を通過。見えている岩塊は氷山の一角だと思われ。
巨大な岩塊の横を通過。見えている岩塊は氷山の一角だと思われ。
交野山・国見山 道標のポイントで振り返り。写真右手から登ってきました。
道標のポイントで振り返り。写真右手から登ってきました。
交野山・国見山 ちょっとだけヤブ漕ぎあり。緑の濃いフッサフサの道を歩きました。
ちょっとだけヤブ漕ぎあり。緑の濃いフッサフサの道を歩きました。
交野山・国見山 ツツジの蕾が今にも開きそうな感じです。何ツツジかは知りません。
ツツジの蕾が今にも開きそうな感じです。何ツツジかは知りません。
交野山・国見山 一帯はツツジが群落しています。開花するのが楽しみです。
一帯はツツジが群落しています。開花するのが楽しみです。
交野山・国見山 展望台に到着。晴れていますが、遠くは見えません。
展望台に到着。晴れていますが、遠くは見えません。
交野山・国見山 夫婦岩を通過。
夫婦岩を通過。
交野山・国見山 桜の若木が花を咲かせていました。この下に「サクラのデッキ」があります。
桜の若木が花を咲かせていました。この下に「サクラのデッキ」があります。
交野山・国見山 環状自然道から津田城址の城郭址の尾根道を歩きます。
環状自然道から津田城址の城郭址の尾根道を歩きます。
交野山・国見山 一部は鉄塔巡視路として使われているので、よく整備されています。
一部は鉄塔巡視路として使われているので、よく整備されています。
交野山・国見山 眼下にはハイキング道が見えています。トレランに追い立てられることなく快適な山歩きができるので、お気に入りのルートです。
眼下にはハイキング道が見えています。トレランに追い立てられることなく快適な山歩きができるので、お気に入りのルートです。
交野山・国見山 堀切が数ヶ所存在するので、アップダウンがキツイ。夏場はおススメできませんね。
堀切が数ヶ所存在するので、アップダウンがキツイ。夏場はおススメできませんね。
交野山・国見山 休憩所に到着。本日は早めにランチタイム。
休憩所に到着。本日は早めにランチタイム。
交野山・国見山 ランチの前に綺麗な花をパチリ。
ランチの前に綺麗な花をパチリ。
交野山・国見山 山ラーメンも今日が最後かな。。。暑いです。
山ラーメンも今日が最後かな。。。暑いです。
交野山・国見山 食後は国見山の山頂へ。一級公共基準点にタッチ。
食後は国見山の山頂へ。一級公共基準点にタッチ。
交野山・国見山 山頂を独り占めできました。しかし、ゆっくりする間はなく、北山へ向かいます。
山頂を独り占めできました。しかし、ゆっくりする間はなく、北山へ向かいます。
交野山・国見山 南京都線の鉄塔巡視路で北山(倉治山)へ。下りは滑りやすいので注意が必要です。
南京都線の鉄塔巡視路で北山(倉治山)へ。下りは滑りやすいので注意が必要です。
交野山・国見山 前方に北山が見えてきました。
前方に北山が見えてきました。
交野山・国見山 四等三角点(点名:倉治山、標高:240.71m)にタッチ。
四等三角点(点名:倉治山、標高:240.71m)にタッチ。
交野山・国見山 防火用の送水管が見えてくると、ほどなく北山に到着します。
防火用の送水管が見えてくると、ほどなく北山に到着します。
交野山・国見山 交野市と枚方市の市境に位置し、北山とは交野市側から見た山名です。
交野市と枚方市の市境に位置し、北山とは交野市側から見た山名です。
交野山・国見山 鉄製の手すりにつかまりながら、滑り台のような坂を下ります。
鉄製の手すりにつかまりながら、滑り台のような坂を下ります。
交野山・国見山 岩場の激坂を経て、ようやく交野CCの舗装路へ出ました。
岩場の激坂を経て、ようやく交野CCの舗装路へ出ました。
交野山・国見山 群落してました。タチツボなんちゃらでしょうか。
群落してました。タチツボなんちゃらでしょうか。
交野山・国見山 神宮寺の畑の土手、春の花ですね。綺麗です。
神宮寺の畑の土手、春の花ですね。綺麗です。
交野山・国見山 石仏の道を登ります。
石仏の道を登ります。
交野山・国見山 弥勒座像石仏、岩倉開元寺が興福寺の影響下にあったこと示す遺物です。
弥勒座像石仏、岩倉開元寺が興福寺の影響下にあったこと示す遺物です。
交野山・国見山 石仏を愛でながら、三宝荒神さんに到着しました。
石仏を愛でながら、三宝荒神さんに到着しました。
交野山・国見山 分かりにくいですが、黄色線の間に「石燈籠」と刻されています。先の写真が石燈籠の一部だったようです。
分かりにくいですが、黄色線の間に「石燈籠」と刻されています。先の写真が石燈籠の一部だったようです。
交野山・国見山 祠の後ろにある大岩には三宝荒神を表す「ウン」の梵字が刻されています。
祠の後ろにある大岩には三宝荒神を表す「ウン」の梵字が刻されています。
交野山・国見山 今日も山頂の聖観音岩は人気でした。ほどなく帰路につきます。
今日も山頂の聖観音岩は人気でした。ほどなく帰路につきます。
交野山・国見山 交野山を振り返ります。
交野山を振り返ります。
交野山・国見山 ほうじの里キャンプ場から鉄塔巡視路の尾根道へ
ほうじの里キャンプ場から鉄塔巡視路の尾根道へ
交野山・国見山 足元に置かれた木製の「火の用心」が目印です。
足元に置かれた木製の「火の用心」が目印です。
交野山・国見山 五輪塔横の石仏は天正地蔵と呼ばれる。天正四年の銘を刻む阿弥陀如来立像です。後ろに有名な微笑地蔵が立つ。
五輪塔横の石仏は天正地蔵と呼ばれる。天正四年の銘を刻む阿弥陀如来立像です。後ろに有名な微笑地蔵が立つ。
交野山・国見山 傍示の里、大阪側の棚田です。
傍示の里、大阪側の棚田です。
交野山・国見山 くろんど園地に入り、ここからショートカットしました。
くろんど園地に入り、ここからショートカットしました。
交野山・国見山 鉄塔の下でコーヒー・タイム。おやつはセブイレのすぃーとぽてと。おいしゅうございました。
鉄塔の下でコーヒー・タイム。おやつはセブイレのすぃーとぽてと。おいしゅうございました。
交野山・国見山 また、鉄塔巡視路を歩きます。今度は北河内線です。
また、鉄塔巡視路を歩きます。今度は北河内線です。
交野山・国見山 全く地図に記載されませんが、歩きやすい静かな山道です。
全く地図に記載されませんが、歩きやすい静かな山道です。
交野山・国見山 自転車ですか。気持ちはワカランではないが、ヒトよりもイノシシが危ないでしょう。
自転車ですか。気持ちはワカランではないが、ヒトよりもイノシシが危ないでしょう。
交野山・国見山 ここは68号と69号の中間点、「行って来い」というのは「行って(戻って)来い」という巡視路の用語です。
ここは68号と69号の中間点、「行って来い」というのは「行って(戻って)来い」という巡視路の用語です。
交野山・国見山 広大な結界下を持つ北河内線68号、巡視路は行き止まりですが、この奥に道の続きがあります。
広大な結界下を持つ北河内線68号、巡視路は行き止まりですが、この奥に道の続きがあります。
交野山・国見山 このように鉄塔奥の林に幅広の道が続いています。
このように鉄塔奥の林に幅広の道が続いています。
交野山・国見山 二股の木から下ります。
二股の木から下ります。
交野山・国見山 下り終えて山腹道を真西に進みます。
下り終えて山腹道を真西に進みます。
交野山・国見山 尾根の先端部へでました。地図には表現されない複雑な地形です。
尾根の先端部へでました。地図には表現されない複雑な地形です。
交野山・国見山 ここから先は両側の切れ落ちた尾根道となります。道は広いです。
ここから先は両側の切れ落ちた尾根道となります。道は広いです。
交野山・国見山 幅広の尾根道でとても歩きやすい。なぜ地図に記載されないのか不思議です。
幅広の尾根道でとても歩きやすい。なぜ地図に記載されないのか不思議です。
交野山・国見山 北側の谷筋が見えてきました。取水設備があるようです。
北側の谷筋が見えてきました。取水設備があるようです。
交野山・国見山 谷分岐に到着。ここから林道となります。
谷分岐に到着。ここから林道となります。
交野山・国見山 川沿いの林道は地図に実線で記載されています。
川沿いの林道は地図に実線で記載されています。
交野山・国見山 ほどなく交野市の高区配水池に到着
ほどなく交野市の高区配水池に到着

活動の装備

  • その他(Other)
    懐中電灯閃335【明るさ200ルーメン実用点灯5時間】SG-335
  • ソト(SOTO)
    レギュレーターストーブ
  • モンベル(mont-bell)
    カモワッチハット

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