今日も栃木のちょこちょい山へ❕牡蠣とビールとラーメン🍜で締め。

　今日の我が家のミッションは、朝一で家の掃除を済ませ、道の駅茂木で『ゆず塩ラーメン🍜』をお昼12:00に食べるという重要な任務である。 　だが、家を9:00に出発したのでは、目的地に早く着きすぎてしまい、《お昼を食べる》というミッションに反してしまう。 　そこで余った時間を有効利用するため、鎌倉山に登頂するという≪ちょこちょい登山≫のミッションも追加されたのであった。 　家を予定通りに9:00に出発した我々は、途中トイレ🚻に行きたくなり、お昼を食べるはずの道の駅茂木に寄るはめになってしまった。まだ時間は10:00ちょっと前、私は「今この時間であれば、キノコ売り場には椎茸、しめじ、ナメコetcといろんな種類が残っているはずだ！今ここ買いもありでは！」と邪念が湧いてきたが、鎌倉山に登頂せよ❕というミッションを成功させなければならない為、泣く泣く車に乗り込んだ。(ちなみに私は無類のキノコ好きなのである。) 　川の駅ふるさとセンターもてぎに到着した時には、10:20になってしまっていた。急いで山歩き支度をして、出発だ！ 　県道338号の橋をくぐり、綺麗な渓谷の橋を渡り登山口に達する。思った以上に紅葉が綺麗だ。 　登り始めると、すぐさま私の大嫌いな階段の道へとルートは変化していった。どうやら困難を極めるミッションとなりそうだ。 　どんどん傾斜は増していき、階段は私達を苦しめる。やがて前方が明るくなり、展望台へと飛び出した。 　「うわー❕良い眺めじゃねーのこれ❗」と、茨城弁で心の中で叫びながら、我々は展望を心いくまま楽しんだ。 　さあ、12:00には『ゆず塩ラーメン🍜』を食べなければならない。先を急ごう。山頂はまだここではないのだ。 　その先、菅原神社にきちんと御参りをし、さらに先を目指す。鳥居をくぐりほんのちょっと行くと、なんとそこには舗装されたロータリーの様な所があり、練馬ナンバーの車が停まっていた…。 　えっ…。ここって車で登って来れんの？ 　調査不足であった。東京から来られた方には、少し行くと神社があり、さらにその先に展望台があって、眺めが最高ですぜ❗と情報を教えて差し上げた。 　辺りを見渡すと、《鎌倉山山頂入口5分》と書かれた看板があり、我々はそちらへ向かった。ものの1分位で、鎌倉山の山頂に到着した。展望は良くない。 ロータリーに戻り、そこの屋根付のベンチで持参したコーヒー☕を啜り、しばし休憩をした。(ここで、駐車場🅿でも一緒になった、自分達よりも先輩の方々にYAMAPの山の名刺を差し上げました❗快く受け取って頂けました‼) 　先輩方に別れを告げ、我々はどうせならぐるりと一周して降りようと計画を変更し、練馬ナンバーの車が上がって来たであろう車道を、走るように降りて行った。 　なんとも気持ちの良い広葉樹の中の車道で、我々はジブリのアニメの主人公の様な気持ちで、『あはははっ❕なんて素敵な車道なのかしら❕うふふふ❕』という様な気分で、あっという間に下りきり、一般道へと飛び出たのであった。 　ほのぼのした風景の中車道を歩き続け、登って来た鎌倉山一帯を右上に見上げながら、ぐるりと一周入山口へと戻って来た。ここに来る途中、何本もの昇り旗が立っており、それには≪新鮮産直牡蠣≫の様な文字がデカでかと書かれていた。私は次のミッションの事で頭が一杯であったが、嫁というもう一人の隊員が、この邪悪な宣伝にどうやらマインドコントロールされてしまったらしく、「寄るよ。寄るよ！」と歩み出してしまったのだ…。 　普段、シーズンは観光やなとして営業しているお店で、どうやら牡蠣の蒸し焼き等を客に振る舞っているようである。 　私はここで立ち寄っていたら、本来のミッションが…。と思ったのだが、嫁という隊員の「今日は母さんの車ルーミーちゃんで来てるからー。帰りはここから母さんの運転でも帰れるしー❗」という一言で私の理性は失なわれてしまったのだ。 　えっ、つー事は、牡蠣食べながら一杯やっても良いって事なんだよね～❕じゃあ寄ろうぜー❕ 　牡蠣を1kgと生ビール殿を一杯注文しちゃいまして～、ドハハハ蒸し焼き上がるの待ちきれませんな～❕ 　いやー美味い❗グビグビ、プハー🍺😆✨最高ッスね～‼母さん、帰り運転よろしくね～‼ 　思いがけず山の中で牡蠣を堪能したものの、満腹ではない我々は、一路道の駅茂木を目指して移動し、買い物をし(キノコ売り場には、ナメコはまだ沢山ありましたが、椎茸はラスト1パック！ヤバかった～！)ラーメン🍜を食べる人達の行列に並び、私はゆず塩ラーメン🍜を食べ、満足しながらTOYOTA ルーミーの助手席でまったりと帰宅しましたとさ‼