活動データ
タイム
07:41
距離
17.1km
のぼり
1455m
くだり
1439m
活動詳細
すべて見るこんにちは。 今日は振替休日で、初めての平日の山歩きです。 地図をながめていて、以前から気になっていた蕎麦粒山を目指すことにしました。蕎麦好きの私としては外せないからというわけのわからない理由です。埼玉県人としては埼玉側からアプローチするのはかなりの距離になりますし、仙元尾根のピストンでは面白くないのでかなりのチャレンジでしたがコースタイム9時間の有馬山稜から周回することにしました。 残念ながら、橋小屋の頭辺りで左脹脛がつってしまい、強烈な痛みとともに登りにたえられそうもなくなり、有馬峠まで行き、ダラダラとながーい広河原逆川林道で戻ることになりました。 まだまだ体力のなさを露呈し情けない限りですが、いつか、再チャレンジします。 ①浦山大日堂⇒鳥首峠 林道の終点に登山道があります。急坂はあまりありませんが、植林地の中をダラダラと登って行きます。ルートは明瞭で迷うようなところはありませんでした。 ②鳥首峠⇒有馬峠 有馬山稜は非常に眺望が良い尾根道です。今日は風がすごく、顔が凍傷になるかと思いました。いくつものピークを超えていくのでアップダウンはあります。今日はアップダウンより霜柱にやられました。最初はサクサクと音もなるし、喜んでいたのですがずーっと続くので体力を奪われ、脹脛が悲鳴を上げたのでしょう。つった後、5分くらいは動けず、強風の中、痛みに耐えておりました。 多分、無理したら蕎麦粒山まで行けたと思いますが、途中で動けなくなったらヘリ救出になってしまいます。ここは涙ながらに断念し、有馬峠から林道を下ることにしました。 ③有馬峠⇒駐車地 あほだから、最初名栗の方へ歩いていました。すぐ修正したものの、相変わらずです。 林道のみで浦山まで下ると、かなりの歩行になるので、途中ショートカットしました。地形図をみると林道との合流点がゲジゲジマークだったのですが、踏跡も濃いので階段か何かあるだろうと思い突入しました。植林作業をしており、途中まではルート明瞭だったのですが、あとは完全なるヤブ尾根です。足は痛いわ、鹿や熊の糞はあるわで、定期的にホイッスルをならしながら、激坂下りです。(しんどかった) 最後のゲジゲジ攻略ですが、擁壁が四角型のやつだったので、ゆっくりゆっくり下りて、何とか林道に合流できました。(もうこんな危険なマネはしません) あとは、延々と続く林道を歩くだけです。途中、かの有名な一人でワサビ田を維持しておられる老人宅を発見し、一人で喜びます。林道歩きは疲れましたが、浦山川沿いをずっと下っていくので、水音をバックミュージックに歩きました。 足はまだ痛いけど、それなりに充実した歩きになりました。また、自分のレベルを思い知らされることになり、今後の山歩き計画に生かしていきたいと思っています。
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