活動データ
タイム
07:50
距離
10.9km
のぼり
1513m
くだり
1490m
活動詳細
すべて見る冬靴慣らしの第2弾。 当初は弥山、八経ヶ岳にてテント泊の予定でしたが、天川村までの道程でトラブル発生のため断念。とはいえテント泊の準備はしていたので、どっかないかなあと地図を探して目に留まったのが和佐又ヒュッテのテン場。ここで泊まって翌朝大普賢岳に行くことに急遽予定を変更しました。 和佐又ヒュッテのテン場はとても快適です。ヒュッテ脇の芝生の広々としたテン場には我家のテントだけ、可愛い看板犬のりさちゃんがテントをのぞいてくれました。夜はテン場にたくさんの鹿が来て運動会、闇の中にたくさんの目がきらーん❇️!と光っていてびっくりしました。次回はのんびりキャンプに来たいです。 以下は、自身の備忘とご参考までに。 ・コースは朝日窟付近まではゆるやか、そこから先は大普賢岳に近づくにつれて梯子や鎖が連続し急登箇所もあり。 ・小普賢岳の分岐から一度下り再度登り返して緩くなると大普賢岳頂上への分岐があり頂上はすぐ。 ・大普賢岳山頂はさほど広くないが開けていて眺めヨシ! ・運が良いとコース上で富士山がみえるらしい(コース中のどこかは不明。今回は見えず。他のかたのレポで下山後に知った。) ・大普賢岳から七曜岳までの間(弥勒岳、国見岳(ピーク脇をまく))は、梯子や鎖が結構連続しピーク付近は急登降箇所もある。降りるの勿体ない!と思った。 ・落石を起こさないように注意が必要。 ・鎖場等では待機場所にも注意必要。 ・鎖は全般にしっかり固定されているが、ロープや支柱など一部古いものやぐらつく箇所あり。 ・台風被害?足元が崩れている箇所あり。 ・七曜岳から無双洞を経ての下りは長い。後半はウンザリ。 ・無双洞までは急勾配で木の根が露出した下りのため滑らないように注意、また道が不明瞭な箇所があるので足元に気をとられずテープやリボンを確認しながら歩く必要あり。途中で道が左に折れて谷におりるところでは間違って直進しないように。 ・無双洞からは登り返し、底無井戸の手前には10メートル前後の急登あるが鎖、アンカー等有、ホールドもしっかりしている。 ・底無井戸から先はだらだらと長いコース、このあたりでは疲れもあり和佐又ノコルが待ち遠しい。 冬靴でのこのコースは、最後はさすがに足が重かったです。まだまだ修行が足りません😅。今回も頼りすぎないためにトレッキングポールを使いませんでしたが、このコースはできるだけ手をあけておくほうが梯子・鎖場等でストレスがないように思いました。 行場が多く、修験の道であることをあらためて感じました。 下山後は杉の湯でサッパリ、モンベルカード提示で割引ありました。
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