伊吹山・霧氷がきれいでした(^-^)

　アキラマンさん、Mayさん、maeさん、unaさん…。おなじみのYAMAPPERのみなさんが、先週から続々と伊吹山に登っています…。自宅から意外と近いのに、一度も登ったことがないこの山。以前よりジョイントの話があったAtsushiさんにお願いし、この日の伊吹山行が決まったのです。…しかし！この日の未明、Atsushiさんが体調不良でリタイア。伊吹山モードになっていた自分は、そのまま単独行に予定変更、関ヶ原ICに向かったのでした！ 【上野登山口・200円駐車場】 みなさんが駐車されていた「200円駐車場」をめざします。伊吹山の一般的な登山口は、上野登山道の登山口。その周辺は民間駐車場が立ち並び、早朝から誘導棒を振って客引きをしておられます（500円）。それを振り切って登山口まで登ると「林道は一般車両は通行できません」の看板がデカデカとあり「このまま進んで良いのか？」躊躇しますが、かまわず細〜い道を登ると…、200円の駐車場に到着。水洗トイレ、更衣室、靴洗い場も完備され、高台からの眺めの上々です。早朝で無人でしたが、整理券に自分のナンバーを記入し、料金と一緒に料金箱へ投入すればOK！ 【オーバー装備はダメ！守れず…】 「てんきとくらす」の山頂付近の気温予想はマイナス３〜５度予想。早朝の寒さも相まって、入山前に夏パンツの下に薄手のウールタイツを着用してしまいました。山頂や登山道のぬかるみを想定しゲイターも装着。結果的に暑くなり、３合目ですべて外し、以後いずれも使わず…。寒いくらいで歩き出し、必要なら速やかに装着、の鉄則を今回も守れず、反省。 【８合目からの霧氷】 ８合目から、霧氷で真っ白になった森がお出迎え。歩いては立ち止まり、夢中で写真を撮っていたら、寒くなってしまいました（笑）。頂上も少ないながら、雪や霧氷が残っており、湯歩道をのんびりと歩き冬の名残を堪能させてもらいました。 快晴で風も弱く、日の光が背中に暖かでしたが、歩いていないとさすがに寒い…。食事を終え、名残惜しいですが下山を開始。 ●登山口〜１合目　標高差200m　距離900m　樹林帯の中を九十九折に進みます。　※１合目に公衆トイレは（水洗）有 ●１合目〜２合目　標高差160m　距離800m　草原を進みます。　 ●２合目〜３合目　標高差140m　距離700m　引き続き草原を進みます。　※公衆トイレは冬季休業中　屋根付きの休憩所あり ●３合目〜４合目　標高差80ｍ　距離700m　ゆるやかな岩まじりの道を登ります。 ●４合目〜５合目　標高差80m　 距離500m　引き続きゆるやかな道を登ります。 ●５合目〜６合目　標高差110m　距離500m ようやく傾斜がついてきました。振り返ると琵琶湖方面の眺望が素晴らしい。 ●６合目〜７合目　標高差90m 距離500m　若干、傾斜がゆるやかに。 ●７合目〜８合目　標高差140m　距離500m　急登になってきます。 ●８合目〜山頂　　標高差157m　距離900m　９合目の看板が見当たりませんでした（笑）。８合目から霧氷が現れ、岩場に。 【下山中に、こうめさんと出会う(^｡^)】 ２合目の手前まで下りてきたとき、下から滝の汗で登ってくる登山者の方…。「おはようござい…アーッ！」日曜日のプチオフ会で再会したばかりのこうめさんではないですか！　予定変更で伊吹山に来たとのこと。捻挫でしばらくお休みしていたリハビリ登山とのことでした！　こういう出会いも楽しい！ 帰りに、草刈りをしていた200円駐車場の管理人さんと、いろいろ楽しくお話しさせていただきました。もう少しするとお花がたくさん咲き出して良いよ〜とのこと。また訪れたいですね。…大して汚れていませんでしたが、靴とストックを洗わせていただき、帰途につきました。