近江湖南アルプスTRAILRUNRACE in 桐生に参戦!

2018.12.02(日) 日帰り

活動データ

タイム

03:17

距離

22.6km

のぼり

1332m

くだり

1331m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 17
休憩時間
0
距離
22.6 km
のぼり / くだり
1332 / 1331 m
3
1
16
41
17
30

活動詳細

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友人と記念すべき第一回目の開催となる大会に参加しました  自宅を5時30分に出発、会場には8時前に到着し受付を済ませた後、時間があったのでコースをちょっとだけ試走してきました    開会式は偉い方のご挨拶から競技説明、軽快な湖南アルプスの歌まで発表されアットホームな感じで終了し9時30分のスタートを待ちます。気温も寒すぎることなく、アームカバーはザックにしまい込み、でもこのアームカバーが後々役に立とうとは・・・ スタート後、ロードを登り桐生キャンプ場付近のエイド(2Km付近)を通過し鶏冠山(490.9m)の登りからトレイルが始まります、トレイルはしっかりと整備されており、大会関係者のご苦労が窺えました。また足元は六甲山のような花崗岩で滑りやすい、注意しながら走ります、トレイルの入口から+270mを登り鶏冠山山頂へ到着!景色を楽しむ余裕もなく下山・・・今度は-120m下ってすぐに+200m登って天狗岩へ到着!脚ブルブル状態なのに8kmしか走ってないことに驚く(+_+)でも天狗岩から見た琵琶湖の景色は疲れを一瞬忘れさせてくれた(≧◇≦) 下りはロープを使って慎重に、この頃の位置取りは女子トップの方と前後してたと認識しています、難所も超えて走れるトレイルでスピードUP!  そして10.8km付近、トレイルを下っていると足元で根っこをひっかけたか、崩れかけた岩を踏んだかそんな感触、アッー!と思うもそのまま転倒!・・・顔面と膝、右腕を擦りむく。バンドエイドを腕に貼って出血を止めるも、膝の方はとまらず、そして走り出した途端足首をグネって悶絶( ノД`) 止まって深呼吸、腕を見ると血が・・・洗う場所も無いし・・・そうだ!アームカバーがあった!と思いだし装着~~治った気分♬  その間、他のランナーはどんどん先に行ってしまうが、まだまだ巻き返せる、まだ終わってないと信じて走る!! 逆さ観音を過ぎると2周目に突入 天狗岩への尾根ルートを走る。ここもキツイなぁ~~ 天狗岩手前は急登、ロープや鎖を使って這い登る そして2回目の天狗岩を1回目と逆ルートでゴールを目指す! ヒィーハー言いながら鶏冠山を超え呼吸も落ち着いてきた 後は下り基調、と思いきや19.2kmのヤセ尾根で再転倒・・・上半身だけ尾根に残った、ホンマに危機一髪、後方からランナーの足音がする、立ち上がれないし接触したら危ないので手元を確保して身長分尾根側にずり落ち移動 ランナーさん「大丈夫ですか?」 m「大丈夫!コケて脚が攣っただけです」 ランナーさん「そこ、崖なので走ったら危ないですよ?」 m「うぃーす!(誰が崖走るかーい(笑))」 ちょっと休ん尾根に戻り怪我の確認、右膝の皮膚が剥けてる(これ以上は自主規制)でも動ける、よかった。  コース案内の方からいっぱい応援してもらい元気出る!  もう少し!もう少しだけ動け脚!  血は止まってないけれど走らなかったらゴールは来ない    トレイルが終わり舗装路へ  あと1km!腕は振れる!まだ頑張れる!    そしてゴール!!!!  苦しいく辛い24kmだった  ゴール後、友人に心配をかけてしまい反省しながら豚汁2杯をいただく 桐生の野菜で作られた美味しい豚汁、暖まりました(*´ω`)  課題いっぱいの結果となりました  ・脚力  ・コース状況の把握不足  ・集中力   まだまだ修行が足りないと天狗岩に教えてもらった1日でした。

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