磐梯山(翁島登山口/日本百名山)

2018.12.02(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 38
休憩時間
2 時間 27
距離
5.3 km
のぼり / くだり
833 / 832 m
7 25

活動詳細

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過日YTDさんから「日曜日、木幡山の幡祭りに行かない?」と誘われておりました。 予定はなかったのですが、とりあえず「考えておきます」と保留の返事。 週末、特に予定が入らなかったので幡祭り行こうかなと思ってました。 土曜日の仕事終わりにMさん(https://yamap.co.jp/mypage/275402)からLineメッセージ。 「明日、てんくらAだから磐梯山を翁島登山口から登りに行かないか」と…。 Mさんとは今年の鳥屋山山開き(https://yamap.co.jp/activity/1776801)以来会っていなかったので、こちらに惹かれてしまいました。 まぁ磐梯山とかもうあまり興味ないんだけど、Mさんとはあの時あんまり喋れてなかったしなぁ。 ↑地元の百名山の扱いが雑すぎるだろ! オ「集合時間何時?」 M「登山口9時かな」 オ( ´ー`)。о(9時って遅くないかな?まぁ3時間〜3時間30分ぐらいで登れるから…) この9時集合がいけなかった……。 遅めの9時集合だから深夜まで飲んでしまったのである。 勘のいい方…もう結末はわかってますね……この先読まなくていいですよー(棒読み)。 ーーーーーーーーーーーーーーいつもの前置き終了ーーーーーーーーーーーーーーー 7時起床。 Mさんには「軽アイゼン持って来た方がいいよ」って言われてました。 前日、磐梯山には全く雪の気配はなく、スパイクゴムぐらいは持って行くか(軽アイゼンは車に常備しているけど)。 google mapで「猪苗代リゾートスキー場」をセット。 家から登山口まで約1時間。 翁島登山口への通常コースを走っていったのですが、まさかの通行止め!!!! えっ!通常の道通れないの? 仕方なくあまり通らない細い道をなんとかたどって登山口駐車場へ到着。 8時30分到着予定が遠回りしたため8時50分着。 ??????Mさんまだ来てないようだ。 Mさん遅れて到着、やっぱりMさんも通行止めトラップに引っかかってたみたい。 駐車場から見上げた磐梯山、まさかの雪景色……こりゃスパイクゴムじゃだめだな、軽アイゼン積んできて良かった。 遅れたので9時20分からスタート。 Mさんがトレッキングポールを取り出す、最近ストック使ってなかったオイラもストックを用意。 ↑このオイラのストックが今回一番のネックとなってしまった(汗) 翁島登山口は熊出没注意の看板あり熊鈴装着。 磐梯山の6つある登山口でも一番の直登ルート。 もうはなっから直登ですから息があがる。 はぁはぁ……しんど。 最初の樹林帯は雪があまりなく霜柱がありました。 ここからどんどん雪の量が増えていきます。 リフト終点あたりで大休憩、ここでお昼(11時)…と言ってもオイラは食欲無く。 だっていっつも朝飯食べないオイラが、登山の日は朝飯食べてる(8時30分におにぎり2つ) 2時間30分しかたってないのにお腹が空く訳がなく。 代わりに甘酒飲みました。 Mさんはカップラーメンとウィンナー。 オイラにもウィンナー勧めてくるので2本頂く。 ↑これもいけなかった 休憩を終えて出発、雪道になってきたので途中で軽アイゼン装着(ずいぶん久しぶりで悪戦苦闘) いやぁ〜それにしても天気いいなぁ、猪苗代が綺麗。 岩稜帯に出た辺りでお腹がぐるぐる。 辺りを遮る物は無かったものの、人が来る気配は無かったので人生3度目の雉子撃ち敢行! 前は西吾妻山とあとは西会津のどっかの山で雉子撃ちしたなぁ(遠い目) 大きいの撃ちました。 軽快に飛ばすMさんに対してオイラはどんどん体調悪化(二日酔い)。 ストックも雪にとられて節がすっぽ抜ける抜ける(もう買い替えないとダメだな) 何度もすっぽ抜けてストック休憩多数。 ↑雪&ストック休憩でコースタイム大幅ダウン 4合目付近でとうとうオイラダウン。 おえぇぇ〜〜〜〜〜っ。 ウィンナー吐き戻したわ。 ここから30分ぐらいで山頂ですが今日は無理だな、最近里山ばかりで高い山は9月に登った安達太良山(https://yamap.co.jp/activity/2485404)ぐらいだから脚力落ちてる。 まぁもともと山頂目当てじゃなくてMさんとワイワイ登山が目的だったから、今日のオイラの山頂はここでいい。 オ「オイラここで待ってるからMさんだけ山頂行ってきて」 プロ下山家として自分自身の残り体力が分かっているというのは重要な資質。 無理に山頂へ向かってふらふらで下山となると怪我・遭難・滑落などのリスクが高まります。 安全に下山して家に帰るそこまでが登山、じゃないとプロ下山家を名乗るのはもってのほかですからね。 目の前は猪苗代、横を見れば飯豊連峰という絶好の岩場でMさんが戻ってくるのを待ってました(遮るものが無いので寒い) 今日はコースタイム大幅ダウン、前(https://yamap.co.jp/activity/27137)はもっと軽快に山頂まで行ったんだけどなぁ、なんて考えながらボーッと休足してた。 ↑4年前のオイラすげーな超人かよ(今は山に対する情熱が激減してるからか) オイラ的には30分ぐらいボーッしてたつもりがMさん行って来いで50分だったって、オイラの時間感覚狂ってるな。 さてもうそろそろ3時、下山します。 雪と岩場で滑りそう、ゆっくりゆっくり。 まぁストック休憩で何度も立ち止まるし。 途中水が無くなったのでMさんに分けてもらいました。 その水も結局なくなって途中から雪食ってましたけど。 ↑昭和の子供か!! だんだんと暗くなっていきますが、ヘッドライトをつけるまではいかないうちになんとか夕方5時に駐車場無事到着。 最後は若松駅となり、いつもの富士の湯(http://www.fujinoyu.jp/)へ。 ↑けっして回し者ではない まさか磐梯山に雪があるとは思わなかったが快晴の磐梯山楽しめた。 山頂へは届かなかったけどMさんとワイワイ登山が出来て良かった。 またどこかの山へいきましょう。

メンバー

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