葉山山麓三鈷伝承の地をめざす～(藪・積雪途中撤退)

今年最後の山行となりそうなこの日 いつものメンバーで山へと向かうハズでしたが、各自色々あって・・ 12月は色々忙しいとですよ(^^;; 天気はさいこー！☀️ 前日の日付けが変わる頃、にわかに決定したこのコース。 藪漕ぎスキルが必要で覚悟が必要です。 見たいものもあったし、練習にもいいかなと思っていきましたが 想像以上でした（笑） 足元は見えないし、顔は上げられないし、体を進めるのも一苦労。 それに加え20cmの積雪もあって足踏み状態に 藪地帯を突破するのに時間がかかってしまって 残り時間と体力と相談して泣く泣く撤退を決めました。 おかしいなー。里から見た時の山はそんなに積雪は感じられなかったんだけど(^^;; 目前にして撤退は悔しいですが安全が第一。 しょうがないです。 あのまま行ったら帰って来れなかった💧 あの・・手前の山(1027P)から見た最後の急登は鬼すぎて心折れました（苦笑） しんどかったけど、五感で感じる楽しい山行でした。 -------- 月山と葉山の間に位置する「十部一峠」付近には、信仰的に重要な地点があったという。 論考などで触れられているものが若干あるが、実際に訪れこれを確かめたものはいないので 行ってみることに。 実際に行ってみるとその理由がわかった。 そこまでたどり着くのは至難なのだ。 道中、他とは大きく違った地形の変化があった。 人と荷物がスムーズにすれ違えるように、直線(本線)とう回路がはっきりと残る大きな道跡である ついに痕跡発見かと心躍りましたが、新雪のせいもあったのだろうか その先は途切れて辿ることはできませんでした。 撤退となってしまいましたが、人工の痕跡を見つけられたのは大きな収穫です。 来年またこの調査の続きを行いたいと思います。 -------- だーさん！来年の駒新道へ向け藪漕ぎスキル大幅アップしましたよ！ &大