活動データ
タイム
28:57
距離
128.4km
のぼり
6909m
くだり
6987m
活動詳細
すべて見る信州トレイルマウンテン(トレラン・登山の専門店in長野)主催の「ツールド長野」に行ってきた。 長野盆地の周りの山々(8つのステージ:地附山、富士ノ塔山、茶臼山、奇妙山、太郎山、明覚山、雁田山、三登山)をトレイルやロードで繋ぐ総延長130キロ・制限時間32時間のトレランイベントで、TJAR出場者や海外も含む100マイル以上の大会経験者等「変わり者」が集う大会。この店の店長もTJAR完走者。出場者の方々とお話しすると、自分はごくごく並みの人間だと思う。 土曜日の朝6時に北長野駅近くの辰巳公園から、約百数十人が一斉にスタートし、チェックポイント=エイド(時間制限あり)8か所通過しながら、ゴールのお店に向かうが、この大会は途中で止めても店まで自力で来れればゴールとなる。昨年は第6エイドを通過するころ腸脛靱帯炎(ランナー膝)となり途中でゴールしたが、今年はコンプリートを目指した。 当初は別々にゴールを目指そうとしていたが、結果的には今年もgontaさんとM女史と3名で、第2ステージ途中からゴールまで。特に旅の前半は、ロードを中心にペースを引っ張ってもらい時間的に貯金ができたので、あとは体のどこかが悲鳴を上げないように養生しながら進んでいった。2人には感謝だな(^ ^) 結果、29時間弱で、制限時間を3時間残したゴールだった。厳密にいうと第2ステージの旭山ピストン(往復30分程度か)を僕だけ省略した(省略可のところ)が、前述のとおり、M女史とも合流でき、旅の前半のペースメークができたのでよかったと思う。次回は旭山も寄ろうと思った。若干筋肉痛(多分ロードを走った分かな)になったものの、充実したゴールだった。 天候は、初日の夕方だけ風が強くなったものの、それ以外は恵まれていたと思う。ただ最低気温は平地で-1.1℃まで冷え込み、夜中と早朝は堪えた。 エイドは、わずか5000円の参加費にしては充実している。特に夜間通過するエイドでは、それぞれ味が違う鍋(カレー、ピリ辛など)があり、それが楽しみで前に進んでいたし、途中のコンビニでも水分補給・トイレなど有効に活用できた。 僕の場合、長距離を歩くこと自体はあまり抵抗がないが、苦手は登りとロードのペースの維持。特にロードはゆっくりでもいいので走ることができれば完走が見えてくる。130キロの1/3がロードなのでここを地道に走り続けることがポイントだった。また、ポールも持参したが、使い方が何故かしっくりこなくて逆に疲れる感じ。結局第5ステージ(奇妙山の登り)で使っただけだった。ここでは度付きサングラスを落としてしまい、20分ほど彷徨ったが、後続の方に拾ってもらい感謝しつくせないほど本当にありがたかった。ここがある意味完走できるかできないかのポイントだったかもしれない。 海外の主要な大会に参加している方曰く、「この大会、UTMFよりハードだよ!」と言っていた。まあ先日抽選に漏れたけど、溜飲を下げた感じがした 笑 あと、これだけやっても体重落ちてないので、平日運動して、食事もガツガツ食べないようにしなきゃと思った( ̄▽ ̄;) (その他) ホテルやま(シングル3990円値打ちで長野の中心部で便利) やきとりだるま(焼き鳥屋):大きいつくねとか何を食べても美味しい!地元のランナー女史常連のお店 大室温泉まきばの湯720円 無色無臭の湯だが源泉掛け流しの浴槽有り
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