天上山のピークハント成らず❗

yamapルート図も無い、また登山情報も少ない天上山の湯来側の周回コース（地理院地図上の破線）を探しながら・・・ 此処はたしか第51回（1996年）国体山岳競技に使われたルートではないかかなと思いながら、 湯の山温泉から西へ2㎞ほど先の、矢神原の集落から林道を遡り登山口（標識あり）に自転車をデポ。 国原地区の一松寺の下の空き地に駐車して、獣除け柵を開閉して約１ｋｍ林道歩きして登山口（標識無し）？から登る。 ・・・が尾根への取り付き箇所をうろうろ探すが判らず、谷筋に続くピンクのテープを発見して谷筋で尾根を目指した。 だが岩底に倒木や土砂が堆積した谷で天上がり後だった事もあり、大変てこずった。 尾根へ出ると、なんなく歩けた。標高750ｍの林道に至り、時刻を確認・・・いや～もう山頂に行く時間は無い！ （カミさんのデイサービス帰宅時間までに戻れなくなる） 林道からエスケープして自転車の待つ道を下る。沢までの尾根道は腰～胸高の笹漕ぎで、沢に出ても不明瞭な道、 渡渉点を探し回りながらの下山で、思わぬ時間を食い・・・カミさんの帰宅時間を10分程遅刻した。 展望の開けない山旅だったが、収穫は大小さまざまな滝のある沢、来夏はここの沢歩きをしてみたい！