生駒市の端点を巡る 南端の巻

2018.12.07(金) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 42
休憩時間
0
距離
11.9 km
のぼり / くだり
508 / 600 m
57
1
4
26
2 16

活動詳細

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生駒市西端を決定して、次は南端です。地図を見ると四等三角点石仏(いしぼとけ)のようです。これは簡単、経緯度も国土地理院ページに34°38′47.4558″N、135°43′12.5622″Eと書かれている。行くまでもない、という気もするのですが、地図の境界表記は完璧に正確ではありません。現に西端の調査では境界標を辿った軌跡(こちらが正しい境界です)と、地図上の境界表記が少しずれています。また、境界はピークであることが多い(単に多いだけです)のですが、三角点がピークとは限らない。たとえば冨士山の標高は3776mとして知られていますが、これは三角点標高で実際のピークはもう少し高い、つまり冨士山標高は3776mではないとか、現地調査無しではわからないことが多いので、やはり行くことにしましょう。あとは白石畑から法隆寺へ南下して、ハイキングを楽しむことにしましょう。  ということで出発したのですが、ミスをしてしまいました。南端の決定ができていません。原因は以下をご覧ください。

矢田丘陵・法隆寺 今日はこの橋を渡って矢田丘陵に入ります。大変な急坂の橋で、渡ったあともしばらく急坂です。
今日はこの橋を渡って矢田丘陵に入ります。大変な急坂の橋で、渡ったあともしばらく急坂です。
矢田丘陵・法隆寺 少し上るとこんなゆるやかな気持ちのいい道です。
少し上るとこんなゆるやかな気持ちのいい道です。
矢田丘陵・法隆寺 自然石の東明寺道標です。
自然石の東明寺道標です。
矢田丘陵・法隆寺 こんな奥にも現役の畑です。ここから道は細くなります。
こんな奥にも現役の畑です。ここから道は細くなります。
矢田丘陵・法隆寺 倒木がありました。手前のはいいんですが、その先の奴が越すには高く、くぐるに低い絶妙の高さです。今日は長ノコを持ってない。まあ、くぐりましたが・・・
倒木がありました。手前のはいいんですが、その先の奴が越すには高く、くぐるに低い絶妙の高さです。今日は長ノコを持ってない。まあ、くぐりましたが・・・
矢田丘陵・法隆寺 この先が稜線です。
この先が稜線です。
矢田丘陵・法隆寺 こりゃイノシシ君のお風呂ですね。
こりゃイノシシ君のお風呂ですね。
矢田丘陵・法隆寺 「左東明寺」の道標
「左東明寺」の道標
矢田丘陵・法隆寺 矢田山展望台で一休み
矢田山展望台で一休み
矢田丘陵・法隆寺 気温は11.5℃
気温は11.5℃
矢田丘陵・法隆寺 若草山が見えます。
若草山が見えます。
矢田丘陵・法隆寺 展望台は横目で通過
展望台は横目で通過
矢田丘陵・法隆寺 おや、県内産スイカがありませんね。一切れ手前に転がっています。もう一切れは向こうに転がっていました。
おや、県内産スイカがありませんね。一切れ手前に転がっています。もう一切れは向こうに転がっていました。
矢田丘陵・法隆寺 矢田峠の地蔵形道標。お花が絶えません。
矢田峠の地蔵形道標。お花が絶えません。
矢田丘陵・法隆寺 その隣の矢田寺道標
その隣の矢田寺道標
矢田丘陵・法隆寺 いつ見ても見事なシダです。ウラジロシダなので、お正月の飾りに使えますが、盗らないようにしましょう。ほかにいくらでも生えています。
いつ見ても見事なシダです。ウラジロシダなので、お正月の飾りに使えますが、盗らないようにしましょう。ほかにいくらでも生えています。
矢田丘陵・法隆寺 石仏三角点へはここが入口です。
石仏三角点へはここが入口です。
矢田丘陵・法隆寺 この境界標は生駒市と斑鳩町の境でしょうね。この辺から稜線に沿って市町界が埋まっていると思われますが、ヤブなのでパスしました。これがミスの第一歩。
この境界標は生駒市と斑鳩町の境でしょうね。この辺から稜線に沿って市町界が埋まっていると思われますが、ヤブなのでパスしました。これがミスの第一歩。
矢田丘陵・法隆寺 白石畑、東山駅の分岐です。少し東山方面へ進みます。
白石畑、東山駅の分岐です。少し東山方面へ進みます。
矢田丘陵・法隆寺 東山駅と三角点道の分岐です。新しい境界標がありました。これは平群町、斑鳩町間の境界ですね。以下、道沿いにもう5本ありましたが写真紹介は省略。
東山駅と三角点道の分岐です。新しい境界標がありました。これは平群町、斑鳩町間の境界ですね。以下、道沿いにもう5本ありましたが写真紹介は省略。
矢田丘陵・法隆寺 頂上付近に古いタイプの境界標がありました。
頂上付近に古いタイプの境界標がありました。
矢田丘陵・法隆寺 そのもう少し北にもあります。
そのもう少し北にもあります。
矢田丘陵・法隆寺 四等三角点石仏です。
四等三角点石仏です。
矢田丘陵・法隆寺 三角点の北にもあります。ここで何も考えず、3個の境界標のうち、三角点すぐ南のものを最南端と決めてしまいました。しかしこれは根拠がありません。東と南の尾根を探って、境界標の続き具合を見るべきでした。帰る途中で気付いたので、もう一度行くことにします。その時はヤブこぎが待っています。
三角点の北にもあります。ここで何も考えず、3個の境界標のうち、三角点すぐ南のものを最南端と決めてしまいました。しかしこれは根拠がありません。東と南の尾根を探って、境界標の続き具合を見るべきでした。帰る途中で気付いたので、もう一度行くことにします。その時はヤブこぎが待っています。
矢田丘陵・法隆寺 さて、ミスに気付かず脳天気にハイキングです。白石畑方面へ少し行くとお地蔵さん。
さて、ミスに気付かず脳天気にハイキングです。白石畑方面へ少し行くとお地蔵さん。
矢田丘陵・法隆寺 このササヤブトンネルは見事ですね。メンテナンスは大変だろうなあ。
このササヤブトンネルは見事ですね。メンテナンスは大変だろうなあ。
矢田丘陵・法隆寺 モチツツジはほんとによく咲いています。
モチツツジはほんとによく咲いています。
矢田丘陵・法隆寺 ここは確か左でした。右へも行ったことがあるんですが、結果は忘れました。何分大昔のことです。ただ、最初に通ったとき、分岐で迷ったことは覚えています。
ここは確か左でした。右へも行ったことがあるんですが、結果は忘れました。何分大昔のことです。ただ、最初に通ったとき、分岐で迷ったことは覚えています。
矢田丘陵・法隆寺 ここから農道風の道です。作業小屋がありますが、畑は放棄されて久しいようです。
ここから農道風の道です。作業小屋がありますが、畑は放棄されて久しいようです。
矢田丘陵・法隆寺 フユイチゴがなっています。食べられます。
フユイチゴがなっています。食べられます。
矢田丘陵・法隆寺 集落の給水設備だったのでしょうが、廃施設ですね。
集落の給水設備だったのでしょうが、廃施設ですね。
矢田丘陵・法隆寺 この付近から、自動車が通れる道ですが、ここも耕作放棄されています。
この付近から、自動車が通れる道ですが、ここも耕作放棄されています。
矢田丘陵・法隆寺 ここは現役の畑です。
ここは現役の畑です。
矢田丘陵・法隆寺 これは何の車輪でしょう?
これは何の車輪でしょう?
矢田丘陵・法隆寺 白石畑集落へ出てきました。
白石畑集落へ出てきました。
矢田丘陵・法隆寺 燈籠があります。
燈籠があります。
矢田丘陵・法隆寺 そばには法隆寺、矢田寺の道標
そばには法隆寺、矢田寺の道標
矢田丘陵・法隆寺 その後には六字名号碑
その後には六字名号碑
矢田丘陵・法隆寺 隣にお地蔵さん
隣にお地蔵さん
矢田丘陵・法隆寺 さらに小堂
さらに小堂
矢田丘陵・法隆寺 堂内の仏様
堂内の仏様
矢田丘陵・法隆寺 向かいを見ると、地区公民館ですが安楽寺とも書いてある。寺跡なんですね。
向かいを見ると、地区公民館ですが安楽寺とも書いてある。寺跡なんですね。
矢田丘陵・法隆寺 その先にこんなものがあったので、少し上ってみましたが、何も無し。探し方が悪いのかな?
その先にこんなものがあったので、少し上ってみましたが、何も無し。探し方が悪いのかな?
矢田丘陵・法隆寺 峠のお地蔵さんです。
峠のお地蔵さんです。
矢田丘陵・法隆寺 地蔵さんの右の道を見ると六地蔵、するとこの先は地区の墓地ですね。
地蔵さんの右の道を見ると六地蔵、するとこの先は地区の墓地ですね。
矢田丘陵・法隆寺 行ってみると棺台がありました。
行ってみると棺台がありました。
矢田丘陵・法隆寺 顔が破損しています。あとはこれといった古遺物は見つかりませんでした。このさき、自動車道を通ったことがなかったので、通ってみましたがやはり山道のほうが良かった。
顔が破損しています。あとはこれといった古遺物は見つかりませんでした。このさき、自動車道を通ったことがなかったので、通ってみましたがやはり山道のほうが良かった。
矢田丘陵・法隆寺 途中の自生の柿の木、実が鈴なりですが、カラスも見放しています。もう少しすると熟れてカラスのえさになるでしょう。
途中の自生の柿の木、実が鈴なりですが、カラスも見放しています。もう少しすると熟れてカラスのえさになるでしょう。
矢田丘陵・法隆寺 この道標は新しいようです。
この道標は新しいようです。
矢田丘陵・法隆寺 この丁石も新しい。
この丁石も新しい。
矢田丘陵・法隆寺 確か向こうの小山が古墳ですね。
確か向こうの小山が古墳ですね。
矢田丘陵・法隆寺 大きな墓地ですが新しいもののようです。古いものが混じっている雰囲気ですが、広すぎて見る気になれない。
大きな墓地ですが新しいもののようです。古いものが混じっている雰囲気ですが、広すぎて見る気になれない。
矢田丘陵・法隆寺 しかしながら・・・おやこれは?
しかしながら・・・おやこれは?
矢田丘陵・法隆寺 十六丁石ですね。先ほどの十四丁と違って古い。
十六丁石ですね。先ほどの十四丁と違って古い。
矢田丘陵・法隆寺 これも新しい丁石
これも新しい丁石
矢田丘陵・法隆寺 斑鳩神社に寄っていきます。天神様ですね。
斑鳩神社に寄っていきます。天神様ですね。
矢田丘陵・法隆寺 本殿遙拝所、鳥居が古そうです。
本殿遙拝所、鳥居が古そうです。
矢田丘陵・法隆寺 百度石があります。
百度石があります。
矢田丘陵・法隆寺 カモが遊んでいます。
カモが遊んでいます。
矢田丘陵・法隆寺 法隆寺脇の矢田寺道標
法隆寺脇の矢田寺道標
矢田丘陵・法隆寺 法隆寺本堂は修理中。ハイキング終了です。昔はここからもう一度自宅まで引き返したりしていましたが、今はすっかりヘタレで、歩いてもわずかの駅へバスで帰ります。
法隆寺本堂は修理中。ハイキング終了です。昔はここからもう一度自宅まで引き返したりしていましたが、今はすっかりヘタレで、歩いてもわずかの駅へバスで帰ります。

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