ヒマラヤ プーンヒル トレッキング 2日目

2018.12.07(金) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 34
休憩時間
4 時間 3
距離
10.1 km
のぼり / くだり
1041 / 1226 m
9 35

活動詳細

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2日目。プーンヒルから日の出を見るために、早朝4時半に起床。5時15分に山小屋を出発した。 今日は星空がきれいに広がっており期待大。 大勢の登山者が日の出を目指して登っていく。韓国人の団体が目に付く。欧米人、ネパール人、中にはタイ人も。暗いなか石造りの階段が延々と続く。 我々はゆっくり登るので後ろから来た人に道を譲る。若者は速足でどんどん登っていく。 高低差350m、標高3,200mのプーンヒルへは6時頃到着。 約45分で予定通り。 日の出は6時40分だが既に山の方は明るく、ヒマラヤの白い峰々がボヤーと浮かんで見える。 到着した人々はみな歓声をあげてヒマラヤを眺める。しかし寒い。周りの草に霜が降りて白くなっている。雲がすごいスピードで流され、ヒマラヤを隠したり覗かせたりする。 6時30分頃、アンナプルナサウスの山頂を朝日が染め出して赤くなってきた。 他のピークも順次朝日に染まってくる。間近に見る雄大なヒマラヤの景色に感動。 左からダウラギリが輝いて見える。アンナプルナ1峰、アンナプルナサウス、マチャプチュレも間近にある。 カメラを持つ手は手袋を外さねければならず、手がかじかむ。約1時間ほど絶景をカメラに収めて7時過ぎに下山。山小屋で朝食を取った。 9時に山小屋を出発して3,100mのデウラリを目指す。まただらだらとした石段の登り。 しかしアンナプルナサウスとマチャプチャレが見え隠れするので楽しい道。 3.100mデウラリ到着。ここからの眺めも最高だった。 デウラリから少し下った村で昼食。その後上ったり下ったりして14:50にタダパニむらに到着。2,721m地点、今日の宿泊場所です。ここからアンナプルナサウスとマチャプチャレが間近に見えるはずがガスがかかって全体像が拝めない。 17:30に夕食をとり、19時には就寝した。この日は朝5時から歩いたので非常に疲れていたのですぐにぐっすり眠ることができた。湯たんぽがありがたい。

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