赤岳登山

2018.12.08(土) 日帰り

活動データ

タイム

05:02

距離

11.1km

のぼり

1254m

くだり

1247m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 2
休憩時間
31
距離
11.1 km
のぼり / くだり
1254 / 1247 m

活動詳細

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夜勤前に天気が良いので八ヶ岳に出掛けた。道路に雪はなく、問題なく美濃戸まで車で入れた。雪が少ないとは思っていたが、この時期にここまで雪がない年も珍しい。 美濃戸から南沢ルートで行者小屋を目指すが、雪は全くない。文三郎尾根の入ると、うっすらと雪が着き始める。阿弥陀岳との分岐から上は、風が強く、足を置きたい岩のステップに氷が張っていて気を使う。 山頂は、快晴で、360°の大展望。北アルプスには雲がかかるものの、南アルプスや富士山、先日登った金峰山や瑞牆山などの秩父の山も見渡せる。風が強く、じっとしていると、流石に寒い。 下山は、地蔵尾根を下る。赤岳からの稜線はあちこち氷っていて滑りそうだか、岩も出ているのて、アイゼンではなく、チェーンスパイクを着けた。足早に地蔵尾根を下り、日が射し明るくなった南沢ルートで美濃戸へ戻る。 冬装備を担いで行ったが、結果、アイゼンもピッケルも出さず、冬山とは言いがたい山行となった。今年の無雪期はローカットシューズで通していたので、久々の冬靴が重く感じ、靴擦れしてしまった。下山後、振り向くと日差しを受けて山は黒々としていて、うっすらとあった雪も溶けたようだった。今年の冬山シーズンはいつになったら来るのやら。

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