【BC】ロープウェイではなくリフトに乗ってちょこっと登山 その4

2016.03.26(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 17
休憩時間
1 時間 21
距離
12.3 km
のぼり / くだり
1093 / 1440 m
3 24
36
1
1
1
40

活動詳細

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ちょこっとではありませんでした。 前回失敗した木曽駒ケ岳へバックカントリーで行こうと計画してたが、前日電話するとまだスキーは雪崩を誘発する可能性があるとの事でダメと言われたため、急遽乗鞍岳へ変更。実は去年の10月バスセンターまで行ったけど到着時間が遅いのと山頂は相当寒そうだったので、装備不足で断念していた。バスで行った場合はそれほど登りが無い記憶が残っており、ちょっとなめていたかもしれません。 Mt.乗鞍スキー場の最下部駐車場にクルマを停めて、リフトを3本上ると登山開始。スキーにシールをつけてスタートすると10時半ぐらいでした。最初の難関は登り始めて20分ぐらいの急斜面。コースが限られており、ジグザグ登坂ができないところ、シールでは登れないと判断し、スキーブーツのつぼ足で登ることに。どうぜすぐにスキーを履くのでアイゼンはつけませんでしたが、当たり前のように滑って軽く滑落しました。体力と時間を浪費。 この後は順調でしたが、距離が長い。近くに乗鞍岳が見えているのに延々登っている感覚。 途中からシール登板をあきらめ、アイゼン装着。すでに時刻は13時を回っており、予定を大きくオーバー。 あせってがんがん登るが体力がついて来ない。このままでは時間的にダメかもしれないと思い、途中から直線的に登る。当然急斜面でますます体力消耗。やっとの思いで稜線二到着し何とか山頂に到着。疲れたぶんなのか、これで帰れると思ったのか、とてもうれしかったので、山頂にいたカップルに写真を撮ってもらう。 苦労した分、ここからお楽しみのスキーと思いきや、既に足は限界に達しており、更にスキーブーツが合っていないのか痛くてたまらない。稜線まで戻り、ずるずるとすべり降りる。夕方になり更に冷え込み、急斜面アイス一枚バーン。 でも足はついてこない。楽しむどころかとにかく降りるだけ。 それでも歩いて降りるよりは早いので、5時間以上かけて登ったのを30分ぐらいで滑り降りる。 このブーツとスキーである程度距離がある登りはやめようと誓った。

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