活動データ
タイム
08:51
距離
12.6km
のぼり
1094m
くだり
1094m
活動詳細
すべて見る登山週間(週4日)の〆です。 ☆大峰の入門として人に勧めたくなる理由 1 程よい距離感 2 しんど過ぎないルートの斜度 3 適度なアスレチック&クサリ場が楽しい 4 洞川の観光も出来る(温泉♨️に鍾乳洞) 5 女性も入山できる(隣の山上ヶ岳は女性入山×) 6 紅葉や春先のお花が綺麗 7 稲村小屋が良い雰囲気でトイレもある 🗒DATA ●18年度14回目の大峰山行 ●稲村ヶ岳&大日山18年度4回目 ●夏休みの残りなど重なり今週4回目の登山 ●前日の大普賢岳〜八経ヶ岳縦走の疲労MAX 難易度★★★☆☆☆ 体力度★★★☆☆☆ 今日は私の通っているジムの大峰を愛する3人組でまったりと登ってきました。前日の大峰縦走で疲れているのでみんなで喋りながらゆっくりと登りました。 ●ルート 母公堂→法力峠→山上辻(稲村ヶ岳山小屋)→ 大日山→稲村ヶ岳ピストン ●登山口へのアクセス 11/3のレポでは少し長めに観音峰登山口から観音平経由で登りました。今回は過酷なルート状況も想定して、最短距離の母公堂(駐車料金¥500)に駐車しました。当初は洞川温泉♨️駐車場から温泉街も歩こうかと思いましたが、温泉の駐車場がまさかの上限なし(1h¥200)のため母公堂に駐車。料金を入れるポストはないので7時頃現れる管理人さんに直接渡します👟トイレも管理人さん到着次第で開けてくださります。冬場の車に関してですが洞川温泉まではギリギリ行けてもごろごろ水より奥になるとノーマルタイヤでえらい目にあうことがありますので…もちろん積雪状況によっては洞川温泉も到達不可能です。 ●装備 完全に冬山仕様です。現時点ではアイゼンの携帯は必須です。今回は携行してましたが積雪はうっすらだったので装着してません。厳冬期になるとアイゼンのみでは不可でピッケルなど⛏ガチ冬山仕様が必要でしょう。私はそんなん持ってないのでこれて年内いっぱいかなと。ちなみに本日昼の2時で気温は−6℃。 ●登山口〜法力峠 薄暗い杉林を緩やかに登ります。10分未満で洞川温泉方面への分岐とぶつかり左折します。法力峠までは特に景観も変わらずややこしい箇所もありません。途中で林の隙間から霧氷で真っ白の大天井ヶ岳が見えました。 ●法力峠〜山上辻(稲村ヶ岳の山小屋) 序盤は杉林ですが途中から天然林に変わります。傾斜は緩やかで楽しく登れます。11/3の山行では紅葉が非常に綺麗でした。中盤から霧氷も出てきてルートもうっすらと雪化粧❄️でした。難所という難所はありません。しかし山上辻近い場所でやや足場が狭い岩場のトラバース区間があります。通常時は問題ありませんが今後より積雪が深くなると気をつけないといけないと思いました。とはいえよく整備されているのでそういった区間にはクサリが設置されています。 ●稲村ヶ岳山小屋 冬季は営業してません。表にあるトイレもシャッターが閉められております。闇で使えるトイレがあり(看板に書いてますが)小屋の裏側に1回100円の協力金を入れて使用可能です。女性にとっては大変優しい環境だと思いました。(通常営業してない山小屋のトイレは冬使えませんからね)小屋の前に広場と机椅子が設置されてお昼ご飯スペースとなっていますが、北西からの北風の通り道となってます。 爆風が吹き荒れてるので小屋の入り口前の屋根のあるスペースのテーブルをお借りしました。トイレといい食事スペースといい本当に助かりました。 ●大日山 山上辻から大日山の脇を通って「大日のキレット」 へ到達します。大日山はロケットのような山容です。手前にはトラロープで封鎖されてますが、手前は鬼のような絶壁なので並の人間は登れません。大日のキレットからアスレチックのような区間を登りましょう。脚立やクサリ場や岩場が迎えてくれます。普段は危なくはないですが雪を被ると少しリスキーかもしれません。大型ザックの方は大日のキレットか稲村ヶ岳登山小屋に荷物をデポすることをお勧めします。よくこんな所に道を作ったなと。 ●稲村ヶ岳 「大日のキレット」から10分〜15分程登れば山頂です。危険箇所はありませんが2箇所クサリ場がありそこだけ足が疲れました。今回自分の中のミッションがルート外れた尾根状にある稲村の宝剣を探すことです。あえて細かい地点は調べずに適当にシャクナゲ生い茂る藪の中を手を切りながら歩きました(笑)10分くらい藪漕ぎしたけど見つからず敗退。春になったらまた探しにきますね。なので稲村山頂付近の軌跡はあてにしないでください。徘徊しております。山頂には展望台があり、天候が良い日はほぼ360°見渡せます。11/3の投稿で山頂からの美しい景色も写真付きで解説してます。 ●ヒヤリ 稲村ヶ岳で写真撮影会をしていた所、首から下げているポーチを稲村ヶ岳の山頂に置いてきました。稲村小屋へ戻りさあご飯を食べようかという時に気づきました。登山靴だろうが雪だろうが小屋から13分で走って稲村の山頂に戻りました。(2度とこんなスピードで稲村登れないでしょう…)この2度目のアタックの際はYAMAP一時停止にしました。 帰りに洞川温泉に入って帰りました。 大峰は冬も最高です。 ありがとうございました🙇♂️ 完
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