活動データ
タイム
05:00
距離
0m
のぼり
0m
くだり
0m
活動詳細
すべて見る今年初めての登山で御池岳に登ってきました。 山口バス停登山口の手前の簡易パーキングに車を停めて登山口に向かいましたが、 特に登山口の看板は無く、地図を見ながら探しました。 幸い、迷うことなく登山口を探し当てましたが、少しわかりにくいかもしれません。 登り始めると最初から急坂が続きます。 結局、白瀬峠まで1時間半かかりましたが、道中ほぼ急坂(主観ですが) 体がなまっていたのもあり、足の筋が痛くなってきて靴擦れもできちゃいました。 白瀬峠から尾根伝いに御池岳方面へ向かう道は下りが続き歩きやすかったです。 道のそばに雪がまだ残ってました。 御池岳のルートに合流すると「六合目」の看板が。 ここまででおそらく2時間くらい歩いているので、六合目と言われると少し凹みます。 しかし、ここまで来たんだからと歩き始めてすぐに七合目の看板が。 七合目を過ぎると少し周りの景色が変わってきて下草が増えてきます。 背の高い樹が少なくなるからでしょうか?幻想的でした。 八合目過ぎで左に折れて頂上に向けて最終アタック?です。 今回は九合目を過ぎてから、雪渓を歩くことになりました。 雪が残って、周りはぐちょぐちょでどれが正しいルートかよくわからない状態でしたが、 赤いテープや目印を探しつつ登ると迷わず歩けました。 途中、白瀬峠から尾根を歩かず反対側に降りて真の谷ルートを通ってきたおじさんに会いました。 最初にあった3人組のおじさん方は、崩落が多くて全然変わってたので迷ってしまったと。 後に会った方は、一人でしたが、なんとなく登れるもんだとおっしゃってました。 白瀬峠の看板を見て初めて「真の谷ルート」があることを知ったので今回は予定通りに尾根歩きを 選びました。次回、真の谷ルートを登ってみようかな。 登り始めから2時間半ほどかかって頂上に着いたらあられが降ってきました。 12時も過ぎていたので、写真だけ撮ったら、お昼ごはんのおにぎりは歩きながら食べることに して下山開始です。 九合目までの雪渓を歩いているとき、不用意に踏み出した足が雪にはまってひざ上まで落ちました。雪歩きの怖さを改めて思い知らされました。 下りは足の筋も靴擦れも痛くなく順調に降りてきましたが、急坂の下りが続くので今度はひざが がくがくになって、最後はふらふらになって帰ってきました。 さすがにまだ3月は雪も残って風も強く寒くて 今年初めての登山は5時間歩き通しでかなりしんどい山歩きになりましたが やっぱり山は気持ちよかったです。 次回は藤原岳に登ってみようと思います。
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。