生駒市の端点を巡る 南端リベンジの巻

2018.12.08(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 6
休憩時間
0
距離
6.4 km
のぼり / くだり
368 / 388 m
1 31
13
12

活動詳細

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昨日は生駒市の南端を決定するために、石仏三角点に行ったのですが、最南端と思った境界標の決定根拠が薄いことに気付き再チャレンジです。付近の境界線をきちんと調べて、三市町の境界点を確定しないといけません。そのために道でないところも少々辿りました。境界標を設置している地籍調査官は大変ですね。

矢田丘陵・法隆寺 今日は矢田道から矢田丘陵に入ります。東明寺道同様、まず急坂の橋を渡ります。
今日は矢田道から矢田丘陵に入ります。東明寺道同様、まず急坂の橋を渡ります。
矢田丘陵・法隆寺 二十X丁石
二十X丁石
矢田丘陵・法隆寺 二十六丁石とお地蔵さん
二十六丁石とお地蔵さん
矢田丘陵・法隆寺 マブリョの地蔵様、広々とした気持ちのいい尾根です。ベンチもあります。
マブリョの地蔵様、広々とした気持ちのいい尾根です。ベンチもあります。
矢田丘陵・法隆寺 この道標にしたがって松尾寺へ向かうと、矢田峠の地蔵形道標に会えないのですが、昨日通ったので今日はパス。
この道標にしたがって松尾寺へ向かうと、矢田峠の地蔵形道標に会えないのですが、昨日通ったので今日はパス。
矢田丘陵・法隆寺 石仏三角点への分岐です。ところで昨日のレポで書き忘れたのですが、昨日この先でおばさんの話し声がずっと聞こえていました。もちろん誰にも会いません。妖怪おばさん声というのがいるのか?今日は何も聞こえません。
石仏三角点への分岐です。ところで昨日のレポで書き忘れたのですが、昨日この先でおばさんの話し声がずっと聞こえていました。もちろん誰にも会いません。妖怪おばさん声というのがいるのか?今日は何も聞こえません。
矢田丘陵・法隆寺 うっかりして、この境界標を見のがしていました。行きすぎて戻っています。「ぼーっと生きてんじゃねえよ。」と叱られる-。
うっかりして、この境界標を見のがしていました。行きすぎて戻っています。「ぼーっと生きてんじゃねえよ。」と叱られる-。
矢田丘陵・法隆寺 そばにはこんな目印があるんですが・・・ここからヤブを登ります。
そばにはこんな目印があるんですが・・・ここからヤブを登ります。
矢田丘陵・法隆寺 こんな所を登ります。昔登ったことがあるんですが、その時はもっと通りやすかった。
こんな所を登ります。昔登ったことがあるんですが、その時はもっと通りやすかった。
矢田丘陵・法隆寺 境界標があります。確かにここが市町界です。
境界標があります。確かにここが市町界です。
矢田丘陵・法隆寺 稜線に沿って境界標があります。それにしても急坂です。おまけに昔通ったときはなかった倒木が邪魔します。
稜線に沿って境界標があります。それにしても急坂です。おまけに昔通ったときはなかった倒木が邪魔します。
矢田丘陵・法隆寺 山頂でこれにぶつかりました。するとここが最南端ですね。問題解決。34°38′47.36″N、135°43′12.73″Eだそうです。もっともGPSデータなので細かいところは信用できない。三角点の南南東6.6m(実測)の地点です。
山頂でこれにぶつかりました。するとここが最南端ですね。問題解決。34°38′47.36″N、135°43′12.73″Eだそうです。もっともGPSデータなので細かいところは信用できない。三角点の南南東6.6m(実測)の地点です。
矢田丘陵・法隆寺 境界標の上は矢田山遊びの森の立て札。いい目印です。
境界標の上は矢田山遊びの森の立て札。いい目印です。
矢田丘陵・法隆寺 その1つ北の境界標。昨日はこれが最南端ではないかと思ってしまいました。三角点に近いので・・・
その1つ北の境界標。昨日はこれが最南端ではないかと思ってしまいました。三角点に近いので・・・
矢田丘陵・法隆寺 四等三角点石仏です。
四等三角点石仏です。
矢田丘陵・法隆寺 三角点北、一つ目の境界標です。三角点を挟んで南の境界標と結んだ線は三角点のほんのわずか西を通ります。つまり三角点は市境界でなく、生駒市内ということになります。まあ、境界上と考えられていると思いますが・・・
三角点北、一つ目の境界標です。三角点を挟んで南の境界標と結んだ線は三角点のほんのわずか西を通ります。つまり三角点は市境界でなく、生駒市内ということになります。まあ、境界上と考えられていると思いますが・・・
矢田丘陵・法隆寺 ここの東西の境界線(生駒市と平群町)は結構複雑ですね。以下の写真の境界標を結ぶとジグザクの線になります。どうしてこんなに複雑なのだろう?
ここの東西の境界線(生駒市と平群町)は結構複雑ですね。以下の写真の境界標を結ぶとジグザクの線になります。どうしてこんなに複雑なのだろう?
矢田丘陵・法隆寺 この境界標は東に食い込んでいます。
この境界標は東に食い込んでいます。
矢田丘陵・法隆寺 ここから北の急坂を下るのが境界だと思うのですが・・・
ここから北の急坂を下るのが境界だと思うのですが・・・
矢田丘陵・法隆寺 その西すぐにこれがあって、うまく線が引けません。まあ、最南端とは関係ないので無視しましょう。
その西すぐにこれがあって、うまく線が引けません。まあ、最南端とは関係ないので無視しましょう。
矢田丘陵・法隆寺 一応北への境界線も確認しておきましょう。北の急坂を降っていくと境界標がありました。
一応北への境界線も確認しておきましょう。北の急坂を降っていくと境界標がありました。
矢田丘陵・法隆寺 さらに下ってきましたが、次の境界標が見当たらない。境界は尾根をはずれているようです。引き返します。
さらに下ってきましたが、次の境界標が見当たらない。境界は尾根をはずれているようです。引き返します。
矢田丘陵・法隆寺 もう一度先ほどの境界標に戻って、西の急斜面を眺めると・・・
もう一度先ほどの境界標に戻って、西の急斜面を眺めると・・・
矢田丘陵・法隆寺 はるか下で、境界標の目印テープが翻っていました。とても降る気になれない。地籍調査官はここを降るのですか・・・ここから、境界線は稜線を離れて北西に向かっているわけです。ここまで確認して引き返します。急坂登りは大変だ。
はるか下で、境界標の目印テープが翻っていました。とても降る気になれない。地籍調査官はここを降るのですか・・・ここから、境界線は稜線を離れて北西に向かっているわけです。ここまで確認して引き返します。急坂登りは大変だ。
矢田丘陵・法隆寺 お仕事(?)終了して、三角点から西へ降り、東山への道に出てきました。今日は東山へ帰ります。
お仕事(?)終了して、三角点から西へ降り、東山への道に出てきました。今日は東山へ帰ります。
矢田丘陵・法隆寺 この分岐で、東山と平群へ別れます。東山へ向かいます。
この分岐で、東山と平群へ別れます。東山へ向かいます。
矢田丘陵・法隆寺 この広告看板を利用した小屋は健在でしたか。いや、昔より良くなったような気もする・・・
この広告看板を利用した小屋は健在でしたか。いや、昔より良くなったような気もする・・・
矢田丘陵・法隆寺 人里まで降りてきましたが、ここからがわからない。どう行けば駅なのだ?西へ降っていけば何とかなるか。
人里まで降りてきましたが、ここからがわからない。どう行けば駅なのだ?西へ降っていけば何とかなるか。
矢田丘陵・法隆寺 どうやら最短コースに近い道がたどれたようです。広い道を通ると少し遠回りなんですね。
どうやら最短コースに近い道がたどれたようです。広い道を通ると少し遠回りなんですね。

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