北谷登山口手前→祖母山周回ルート（反時計回り）

はじめての祖母山 はじめての縦走 はじめての冬登山 今回ははじめての縦走、はじめての冬登山のため、職場の同僚を誘い、2人で登山。合言葉は「命を大事に」ってことで、トラブルがあれば即下山の方針を確認し、スタート！ 北谷登山口へは12月いっぱい工事のため行けずにその手前の一の鳥居駐車場に着いたのは朝7時。1番乗りでした。今回、北谷登山口→黒岳→親父岳→障子岳→祖母山→北谷登山口の予定をしていましたが、さらに一の鳥居まで追加となってしまいました。 スタート直後の沢で、沢沿いを登り始めたらコースを少し外れてしまい、どこ行ってるかわかんない状態に。YAMAPアプリとにらめっこし、コース復帰しました。黒岳まではガスもあり、雪も降り、見晴らしもなく、ただただロープつきの急登を息を切らしながら登ります。黒岳到着もガスは晴れず。コーヒーブレイク後、親父岳を目指します。 すると、道中ガスが晴れ、見晴らし最高の展望に！祖母山周囲の山々の稜線が丸見えです。ここから「サイコーですね」が合言葉に。親父岳からもサイコーの見晴らしでした。 そこから、障子岳を目指します。それほど苦になる登りもなく、晴天のまま障子岳に到着し、風はありめちゃくちゃ寒かったものの、展望が素晴らしいため、そこで昼食となりました。昼食は以前にも作ったチーズリゾットをお披露目しました。同僚にも美味しいと言って食べていただけました。「サイコーですね。」長い休憩を終え、最後の難関祖母山へ。 途中、烏帽子岩、天狗岩で絶景を堪能し、いざ祖母山と思ったら、少しずつ谷の方へ標高が下がっていきます。下がったら登らないといけないのが縦走。祖母山への急登がはじまりました。最後の力を振り絞り、凍った岩に邪魔されながら、なんとか祖母山山頂へ。なんとそこでは、ガス！！！合言葉は「ガスってますね」疲れとガスにやられ、長めの休憩をとりました。なんとか撮れた奇跡の1枚が雲海っぽいやつです。 下山は風穴ルートへ。膝が痛いなぁ、と思いながらわりと急な下りを進み、風穴発見。入りましたが、中は真っ暗。そして狭い。奥まで行きましたが、ホントに怖かったです。そこから合言葉は「風穴はヤバイ」に。 そこから下山し、車まで降りた時には真っ暗。他の車もいない。1番遅くまで祖母山を堪能してきました。 命を大事にして良かった。