スチューピッド・グレイト・ジャーニー

「いつか福智山系縦走ピストンやりたいんですよね～！」 私がポロッと言ったひとことに乗っかってくれたもずくさんに大感謝😆 こんなバカげたことに付き合ってくれる人他にいません❤ 自分ひとりでは何かと理由をつけて途中で投げ出していたと思います。 一緒にこの壮大な大冒険へ出かけられたことを誇らしく思います。 本っ当にありがとうございました😍 それとそれと！ 私たちのために尺から福智まで来てくださった低い鳥さん！！ お会いできなかったけど頑張れって応援してくださったそのお気持ちが嬉しくて嬉しくて感謝しております😆 内臓疲労について備忘録 今回は寒さが激しく長時間の行動となるため一定の血糖を保つ目的で、飴やらゼリーやら一口大に切ったパンやらを常に口に頬張る。 でも復路福智を過ぎた頃から疲れもピークに達し気づけばゼリーと水分ぐらいしか摂っていなかった。 八幡駅に到着したらパンケーキを食べに行くのを楽しみにしていたけど、もはやお腹が満腹な感じ。 もずくさん曰く、マラソンとかの激しい運動をした後はしばらくお粥とかうどんしか受けつけないのだとか。 俗に言う内臓疲労ってやつか。。 うん、納得。 50キロ歩いて今私が食べたいものNo.1はしじみ汁なんですよ。 もうパンケーキとかどうでもいい。。 復路は気温的な寒さもあったと思うけど常に体が冷えていて完全なハンガーノック。 家に帰りついてもお腹を満たすよりもまずは熱い湯船にゆっくり浸かって体を温めたかった。 カロリー摂取してないから体の中から熱を作り出すこともできやしない。 皿倉山頂に着いた時点で甘い飲みもの飲んどけば良かった。 お風呂から上がるとしばらく前からうっすら感じていた指先のピリピリが強くなる。 あいつだ！低血糖だ！ 補給せずに激しい運動やってるとたまに出てくるやつ。 温かいお茶と一緒にはちみつをティースプーンかけつけ3杯いっとく。 夜はそのまま就寝。 2時頃目を覚ます。 またもや指先ピリピリ。 でも私の胃袋は固形物を求めてない。 我が家を捜索するも甘いものやらスナック菓子のストックはあれど胃に優しい食べ物はない。。 結局生米から一時間かけてコトコトと玉子がゆを作って食べる。 出汁のみで塩気はほんのちょっとだけ。 それでも十分胃が喜んでいる。 おかげで寝覚めはスッキリ、疲れは残っているけど体は意外に軽い。 起きぬけに景気づけの玉子スープを飲んで、朝ごはんは愛しの資さんへ。 消化に悪いけどわかめ食べちゃうよ、好きだから。 量はまだ半分しか食べれない。 そしたら晩ごはんはがっつり食べたくなった。 もともとゴール後に食べようと思っていたパンケーキを食べる。 一日胃腸を酷使したら一日かけて食事を戻すのが理想なんだろうけれども、脳みそがガッツリを要求する。 習慣病って怖いな。 でも胃腸もちゃんと受け入れてくれた。 食べるか食べないかも含めて食事が重要なことを学んだ。 惰性に負けるな！ 脳みその言うことはまやかし！ 体の声を聞け！