活動データ
タイム
03:23
距離
4.9km
のぼり
473m
くだり
468m
活動詳細
すべて見る朝起きたら一面雪景色で初雪でした。今日はこの季節でも雪はないだろうと、いわき市の里山「往生山」(おうじょうやま)を歩いて来ました。 家から60km、1時間30分。国道349号から県道20号に入ると雪はない。いわき市遠野町入遠野のトロン温泉が目印です。林道通行止めの広場が登山口で乗用車1台軽トラ2台が先着。後で分かりましたが「石城(いわき)山岳会」の方々で林道側から登山道の整備をされていました。お陰様で整備したてを下山でき感謝です。 我々はガイドブックの極位峰コースを辿り、最初から虎ロープの急坂(懺悔坂の名板あり)です。寒さに着込んだ身体があっと言う間に暖かくなった。33分で合掌石。その先の尾根から右手に太平洋が見えてきた。一旦下り、登り返すと阿武隈山地に多い花崗岩の岩が多くなり55分で「極位峰(ごくいみね=591m)」到着です。 風もあり寒いので直ぐ先に進む。また一旦下ると「無想石」があり暫くで杉林をとおり林道に出る。反対側の杉林に「往生山」の名板があるので進むと小さな沢を渡り杉林を登って行くが踏み跡も分かりづらい。尾根近くにアセビの大木がありその後ろに赤テープの目印があります。「添石」の手前で石城山岳会の方々とスライド。登山道整備中との事でした。 また、下って登り返すと往生山山頂です。山頂手前で下山する方と遭遇した。里山で登山者と遭遇すると何故か嬉しいものです。1時間55分で「往生山」到着。三等三角点599.11mがあり石城山岳会の山名方位盤がある。思ったほど風は強くなく太陽が出て晴れていると暖かいので昼食休憩。 下山は山頂から少し下り、「添石」名板の手前を右に下りて行きます。杉林を出る手前で2人登山者と遭遇し沢にかかる木橋を渡り登り返すと林道に出る。この先は刈払いされたばかりで歩き易い。ガードレールも有り舗装された道路も手入れをしないと草木が繁り酷いものである。自然の力にはかなわない。 広場に戻ると丁度、石城山岳会の方々も下りて来たので、御礼を申し上げた。年に一度登山道整備では追いつかないと言ってた。いわき七峰縦走路整備の話などいわきには良い山がたくさんあり雪も少ないので登ってと誘われた。
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