納会は書写山

2018.12.09(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 10
休憩時間
2 時間 16
距離
7.5 km
のぼり / くだり
459 / 460 m
27
1 19
1 53
23
27
13

活動詳細

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昨日からの寒波で気温が低い予報の為、冬登山並みに着込んで近場の書写山へ。 書写山にはロープウェイで登ったことは何度かあるものの、歩いて登るのは初めてで、6つも参拝道が有ると調べてわかりました。気温が低い事もあって、上りは一番最短距離の西北からの置塩道コースにして、下山は東坂を選びました。 YAMAPの地図を頼りに夢前川の疎水沿いに自然遊歩道を歩くこと20分あまり。 ようやく置塩道の登山口へ到着。 猪と鹿避け柵の扉を開け、登山道へと入り緩やかに登っていくと、北側に置塩城があった山並みが見えるポイントへ到着。 更に進むと石に刻まれた魔崖仏や古道を思わせる、石の道しるべをたくさん見かけました。 登山道は、整備されていて歩きやすく置塩坂の勾配もなんなく通過すると三体のお地蔵様が出迎えてくれ、峠を越える関所のようなところを降りると円教寺の境内に入りました。 近くで大きな声がする方へ行くと魔尼殿奥の広場で猿回し芸に出くわし、しばし見入ってから、魔尼殿の裏側にまわり書写山371mの山頂標識がある、白山権現で記念撮影をする。 昼時を過ぎていたので、広場で昼食をゆっくりとり、下山する東坂へと向かうためロープウェイ乗り場へと向かう。 この東坂を下るコースはゴツゴツした岩場で、高御位山を彷彿する道で楽しく下山。 岩場を迂回する道がいくつもあって楽に上り下りできる登山道だと思います。 5丁展望所からは瀬戸内海を一望できる。 ここから先は直ぐに民家へと入り、あとは道しるべ通りに駐車場へ戻れました。 今日はそれほど風もなく、時折日差しもあり、快適な納会山行となりました。 寒い時期でも山頂で頂く山飯は、何とも言えない旨さを味わえるし仲間との談話が楽しく時間が経つのが早く感じます。 今年はもう山へ行けないのが残念ですが、来年はもっとたくさんの山行が出来るようにとお参りしてきました。

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