雪の大峰(熊渡~狼平ピストン)

2018.12.09(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
10 時間 14
休憩時間
1 時間 23
距離
13.6 km
のぼり / くだり
1287 / 1279 m
4 14
34
30
3 21

活動詳細

すべて見る

 今季最強の寒波襲来と言われていた12月9日に友人と3人で大峰に行ってきました。  今回は友人の提案で、熊渡からカナビキ尾根を登って狼平の避難小屋までピストンする行程です。  朝4時半に自宅まで迎えに来ていただき、車で熊渡まで行きました。路面の凍結が心配でしたが、天川村の川合の交差点までは問題なし。みたらい渓谷方面に進んで行くと、道路の脇に白いものが見えてきました。「雪や!」と思わず声が出ました。  途中のトイレのある休憩所に寄って車から降りたら、そこいらじゅうが真っ白になっていたのでびっくりしました。  7時過ぎに、熊渡の橋を渡って林道を歩き始めました。橋の上は真っ白でしたが、林道にはそれほど雪はありませんでした。うっすらという感じです。  双門ルートとの分岐を直進してカナビキ尾根に向かいましたが、林道の長いこと。登山道に入るまでに40分近くかかりました。  事前のリサーチでは、登山道は日が差し込まずに暗いとのことでしたが、けっこう明るくて意外な感じがしました。しかし、九十九折れの狭い道を登るに連れ、次第に杉林の密度が高くなったのか、薄暗くなりました。「なるほど、暗いというのはこのことか」と思う間もなく、前方が明るくなり、尾根に出ました。しかし、そこはまだ川合からの道との出会いにはほど遠く、そこから延々と急な斜面を登ることになりました。  尾根をしばらく進んだ後に目の前に現れた斜面は、まるで壁のように私の前に立ちはだかり、先を行く友人たちを真上に見上げてため息をついてしまいました「はぁ、これを登るのか!」と。でも、登り始めてみると、意外に付いていけるので我ながらびっくり。この間の2週間おきの山行きで少しは足も鍛えられたかな?  急斜面を登りきると、勾配が少しだけ緩やかになって九十九折れの道になり、やがて、窪地のようなところに出たら、そこが川合からの道との出会いでした。  出会いからは緩やかな稜線歩きかなと想像していたのですが、なんとなんと、すぐに急坂が始まりました。どこが道かよくわからない斜面を登ると、はっきりとした道が現れました。この辺りから、いっそう雪が深くなってきたような気がします。時折、木立の隙間から見える向かいの山も真っ白な樹氷で覆われていて、とてもきれいでした。視界が開けたら、きっとすばらしい光景だったでしょう。  ずっとガスっていて曇っていたのですが、休憩しているとき、急に日が射してあたりが白く輝き、とてもきれいでしたが、すぐにまた日が射さなくなってしまいました。今日は一日、時折日が射すくらいで、ほとんど曇り空でした。  雪で真っ白になった道をどんどん進み、頂仙岳を巻いて11時半ころ、ようやく高崎横手まで来ました。ここからは、基本、下りになりました。下ったら登り返すのかと心配しましたが、狼平まではずっと下りだと聞いて、ちょっと安心しました。というのも、ここまでアイゼンなしで歩いてきたせいか、少し足が疲れてきたので。途中、足元につる植物のようなものが目についたのでしゃがんでよく見てみたら、なんと!すごく長い霜柱でした。まるで飴細工のようなきれいな霜柱でした。寒さのレベルが違いますね。  道をどんどん下っていき、最後に小さな岩を滑らないように慎重に下ると、吊り橋のワイヤーが見えてきました。そして、双門ルートの終点との合流地点も。「ここからの下山は不可」と書かれていましたが、あんな怖そうなところ、誰が下りるもんですか!(Youtubeでしか見たことがありませんが)。  吊り橋を渡ると狼平の避難小屋が見えてきました。すごく立派な丸木を組んだような山小屋です。中に入ると、ブログの写真で見た通り、板の間でとてもきれいでした。2階にあたるロフトにもはしごで登って覗いてみましたが、ここもとてもきれいでした。  私たちは1階の床をお借りして、ジェットボイルでお湯を沸かして、カップラーメンとおにぎりの昼食を摂りました。しかし、気温が相当低いのか(小屋入り口の温度計は-6℃でした)、ジェットボイルの火力が弱くてなかなか湧きませんでした。昼食の準備をしていたら、ワンちゃんを連れた青年がやってきたので、一緒に1階で食事をしました。その方は、私たちとほぼ同時刻に熊渡を出発したとのことですが、既に八経・弥山とまわって来られたとのこと(早すぎる!すごい!)。  食後に友人が持ってきてくれた生姜湯をいただてから、手早く片付けて帰路につきました。すでに13時前。急がないと、明るさのあるうちに下山できなくなりそうです。ということで、ここで全員アイゼンを付けました。  下山は来た道を折り返します。途中、ブナの広場で休憩。すばらしい雪景色をしばし堪能しました。再出発して、頂仙岳への登り口に来た時、やはり頂上を踏みたいということで、どこが道なのかさっぱりわからない斜面を、木々をくぐりながら登っていきましたが、この先がきっと頂上だろうという所で、まったくルートがなくなった感じになりました。半ば強引に芍薬の木々をかき分けるようにして段差を乗り越えると、狭い頂上に出ました。残念ながらガスっていたため、頂上からの眺望は得られませんでしたが、無理かと思っていた登頂を果たせたのでうれしかったです。  頂仙岳からの下山は急ですが登りよりは歩きやすい斜面で、雪がふかふかでしたから、滑るように降りることも可能でした。私たちには無理ですが、たまたま出会った年配の男性は、私たちを追い抜いて、滑るように、あっという間に降りていってしまいました(唖然!)。  ここからは時間との戦いです。下山を急ぎました。急いでいたせいか、下りの狭い道で、石にアイゼンの爪が噛んでしまって前につんのめりそうになり、踏ん張ろうとしたのですが、石に噛んだ足が前に出てくれず、10kg のリュックの重みも加わって、前向きに転けてしまいました。右手には一眼レフを持っていたのですが、カメラはぶつけずにすみました。代わりに、右膝を石に打ち付け、右腕も地面に打ったようです。山で転ぶなんて、初めてのことです。不注意でしたねえ。情けない!  下る途中、ガスが晴れて視界が開けてきました。木立の隙間から、はるか向かいの山々が白く冠雪している姿が見えましたし、どこかは分かりませんでしたが、麓の街も見えました。  急な斜面を下っているとき、杉林の斜面に降りる場所を通り過ぎてしまい、YAMAP のGPS地図で確認して正しいルートに戻れたという失敗もありましたが、逆にGPS の効果を確認できたという収穫もありました。  杉林の山道を抜け、やっと林道に出た時はまだ十分明るさが残っていたのですが、そこからの長いこと。駐車場に着いたときには、かろうじて車の位置がわかるくらいに暗くなってしまいました。でも、真っ暗になる前に無事下山できて良かったです。  次回は、今回時間がなくて行けなかった、天女の舞にリベンジしたいと思います。  

観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 「みたらい休憩所」のトイレです。屋根にうっすらと白いものが。
「みたらい休憩所」のトイレです。屋根にうっすらと白いものが。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 地面にも雪のようなものが。
地面にも雪のようなものが。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 熊渡の林道入り口です。以前はこの橋を渡った先まで車が入れて駐車できたそうですが、いまは鎖で閉鎖されています。
熊渡の林道入り口です。以前はこの橋を渡った先まで車が入れて駐車できたそうですが、いまは鎖で閉鎖されています。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 橋の上は雪で真っ白です。
橋の上は雪で真っ白です。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 ここから飛び込む人がいるの?
ここから飛び込む人がいるの?
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 入り口の鎖だけでなく、ここにも柵があります。あくまでも車やバイクを止めているのだと思うのですが。
入り口の鎖だけでなく、ここにも柵があります。あくまでも車やバイクを止めているのだと思うのですが。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 ブログなどでよく見た看板です。実際にここまで来たなあという実感がわきました。
ブログなどでよく見た看板です。実際にここまで来たなあという実感がわきました。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 見た目はふかふかの落ち葉の絨毯のように見えますが、石がゴロゴロ転がっていて歩きにくいです。
見た目はふかふかの落ち葉の絨毯のように見えますが、石がゴロゴロ転がっていて歩きにくいです。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 私の後ろ姿を撮ってくださいました。うれしいですねえ。自分でも見たのは初めてです。ズボンの裾がまくれ上がっていますね。
私の後ろ姿を撮ってくださいました。うれしいですねえ。自分でも見たのは初めてです。ズボンの裾がまくれ上がっていますね。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 ズボンの裾に気付いて降ろしています。
道がけっこう急な傾斜だとわかるでしょうか。
ズボンの裾に気付いて降ろしています。 道がけっこう急な傾斜だとわかるでしょうか。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 長いです。
長いです。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 土砂崩れで林道がえぐられています。
土砂崩れで林道がえぐられています。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 雪で濡れているので、滑らないように慎重に渡ります。
雪で濡れているので、滑らないように慎重に渡ります。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 名のない橋?を渡ります。
名のない橋?を渡ります。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 この辺り、ちょっと傾斜がきついです。
この辺り、ちょっと傾斜がきついです。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 倒木が真っ白。
倒木が真っ白。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 ガードレールがひしゃげてます。冬の雪の重みのせいでしょうか。
ガードレールがひしゃげてます。冬の雪の重みのせいでしょうか。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 登山届のポストがあります。林道はまだ続きますが、いよいよ登山開始です。
登山届のポストがあります。林道はまだ続きますが、いよいよ登山開始です。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 ここが双門ルートとの分岐です。もちろん私たちは初心者なのでカナビキルートを行きます。
ここが双門ルートとの分岐です。もちろん私たちは初心者なのでカナビキルートを行きます。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 林道は続きます。
林道は続きます。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 カナビキ橋が見えてきました。
カナビキ橋が見えてきました。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 赤い実が。寒そうに感じます。
赤い実が。寒そうに感じます。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 カナビキ橋。やはり橋の上は真っ白です。
カナビキ橋。やはり橋の上は真っ白です。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 やっと登山道に入りました。
やっと登山道に入りました。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 こんな感じの歩きやすい道です。傾斜もそれ程ではありません。
こんな感じの歩きやすい道です。傾斜もそれ程ではありません。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 九十九折れです。結構、鋭角に曲がります。
九十九折れです。結構、鋭角に曲がります。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 この辺りはまだそんなに暗くありません。
この辺りはまだそんなに暗くありません。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 道の雪もうっすらという感じです。
道の雪もうっすらという感じです。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 眺望も得られないので、ただ黙々と九十九折れを登るのみ。
眺望も得られないので、ただ黙々と九十九折れを登るのみ。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 ずいぶん上がってきました。
ずいぶん上がってきました。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 こんな部分もあります。踏み跡はしっかりついているので迷うことはないですが。
こんな部分もあります。踏み跡はしっかりついているので迷うことはないですが。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 ちょっとした岩を乗り越えるところも。
雪がもっと多くなったら要注意ですね。
ちょっとした岩を乗り越えるところも。 雪がもっと多くなったら要注意ですね。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 これでも道です。
これでも道です。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 また普通の道に戻りました。
また普通の道に戻りました。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 この辺りは道というより、ただの斜面という感じです。テープを目指して歩きました。
この辺りは道というより、ただの斜面という感じです。テープを目指して歩きました。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 なかなかワイルドな感じです。
この辺り、けっこう暗かったと思うのですが、写真ではわかりませんね。
なかなかワイルドな感じです。 この辺り、けっこう暗かったと思うのですが、写真ではわかりませんね。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 倒木が道をふさいでいますが、これは簡単に乗り越えられます。
倒木が道をふさいでいますが、これは簡単に乗り越えられます。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 尾根が見えてきました。
尾根が見えてきました。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 尾根が近づくにつれて、道の白さも増してきました。
尾根が近づくにつれて、道の白さも増してきました。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 ようやく尾根に出ました。
下山時、この折口を通り過ぎてしまって、また戻るということをやらかしてしまいました。
上から見るとわかりにくいんです。
ようやく尾根に出ました。 下山時、この折口を通り過ぎてしまって、また戻るということをやらかしてしまいました。 上から見るとわかりにくいんです。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 これが上から見たところ。わかりにくいでしょ。
これが上から見たところ。わかりにくいでしょ。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 尾根に出たものの、先が見えません (^^;)
尾根に出たものの、先が見えません (^^;)
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 青空が出てきました。
でも、すぐに雲に覆われてしまいましたが。
青空が出てきました。 でも、すぐに雲に覆われてしまいましたが。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 また黙々と尾根を登っていきます。地面の白さがどんどん増しています。
また黙々と尾根を登っていきます。地面の白さがどんどん増しています。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 こんな感じです。
でも、まだアイゼンは必要ありません。
こんな感じです。 でも、まだアイゼンは必要ありません。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 木立の隙間から向かいの山が見えました、樹氷できれい!
木立の隙間から向かいの山が見えました、樹氷できれい!
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 けっこう傾斜はきついです。修行です。黙々と登ります。
けっこう傾斜はきついです。修行です。黙々と登ります。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 苔なんですが、木の幹から流れ出しているように見えますね。
苔なんですが、木の幹から流れ出しているように見えますね。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 ただの斜面のような尾根を登ると、山道が現れました。
ただの斜面のような尾根を登ると、山道が現れました。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 こんな九十九折れの道がまた延々と続きます。
こんな九十九折れの道がまた延々と続きます。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 落ちてきそう!
落ちてきそう!
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 葉っぱも白くなってきました。
葉っぱも白くなってきました。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 九十九折れを登りきると、細尾根のような道になりました。
九十九折れを登りきると、細尾根のような道になりました。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 葉っぱが白いだけでなく、樹氷っぽくなってきました。
葉っぱが白いだけでなく、樹氷っぽくなってきました。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 どうとでも歩けそうな尾根筋。
どうとでも歩けそうな尾根筋。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 落ち葉が雪に埋もれそうになっています。雪が増えてきました。
落ち葉が雪に埋もれそうになっています。雪が増えてきました。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 切り株も、雪化粧してきれいです。デコレーションみたい。
切り株も、雪化粧してきれいです。デコレーションみたい。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 だいぶ雪深くなってきました。
だいぶ雪深くなってきました。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 樹氷もきれいに見えるようになりました。標高が高くなってきたようです。
樹氷もきれいに見えるようになりました。標高が高くなってきたようです。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 きれいです。
きれいです。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 芍薬も雪化粧。
芍薬も雪化粧。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 エビのしっぽになるのかな?
エビのしっぽになるのかな?
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 通行止めのロープが。この先には何があるのかな?
通行止めのロープが。この先には何があるのかな?
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 道は緩いのですが、斜面自体はすごい急角度です。
道は緩いのですが、斜面自体はすごい急角度です。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 曇っていてもこの美しさ。晴れて日がさしたらどんなに綺麗だったでしょう。
曇っていてもこの美しさ。晴れて日がさしたらどんなに綺麗だったでしょう。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 今年の初樹氷ですので何枚も載せちゃいます(^_^;)
今年の初樹氷ですので何枚も載せちゃいます(^_^;)
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 はぁ、ため息が出ますね。
はぁ、ため息が出ますね。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 さて、また急な登りが出てきました。
さて、また急な登りが出てきました。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 このルートは急登が多いです。見上げるような急斜面です。
このルートは急登が多いです。見上げるような急斜面です。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 で、登り切ると、またこんな道になります。
で、登り切ると、またこんな道になります。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 木の隙間を抜けたりと、素直には歩かせてくれません。
木の隙間を抜けたりと、素直には歩かせてくれません。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 斜面を登っているとき、上から降りてきた親子?と出会いました。昨夜上で泊まられたそうです。「アイゼンはなくても大丈夫」とのことでした。この日私たち以外の人に初めて出会いました。
斜面を登っているとき、上から降りてきた親子?と出会いました。昨夜上で泊まられたそうです。「アイゼンはなくても大丈夫」とのことでした。この日私たち以外の人に初めて出会いました。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 親子と別れた後も斜面を黙々と歩きます。
親子と別れた後も斜面を黙々と歩きます。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 急斜面です。
急斜面です。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 すごく広い斜面に私たち以外誰もいません。
一人だったら心細いでしょうね。
すごく広い斜面に私たち以外誰もいません。 一人だったら心細いでしょうね。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 いつ果てるともない斜面。
いつ果てるともない斜面。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 ようやく斜面を登り切って巻き道に出たので、ちょっと休憩。
ようやく斜面を登り切って巻き道に出たので、ちょっと休憩。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 標高が上がってきたので、樹氷はますますきれいになってきました。
標高が上がってきたので、樹氷はますますきれいになってきました。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 すり鉢状のところに出てきました。
すり鉢状のところに出てきました。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 すり鉢の上に見える尾根が川合からの道との出会いだそうです。
すり鉢の上に見える尾根が川合からの道との出会いだそうです。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 出会いです。ようやくここまで来ました。長かったし、きつかったです。
出会いです。ようやくここまで来ました。長かったし、きつかったです。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 弥山の文字が出てきました。
そういえば、ここまでまともな道標は出てこなかったような・・。
弥山の文字が出てきました。 そういえば、ここまでまともな道標は出てこなかったような・・。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 道標。
道標。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 少しだけ斜面を登ると、わかりやすい山道が始まりました。
少しだけ斜面を登ると、わかりやすい山道が始まりました。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 完全に雪山です。ここまでとは想像していませんでした。
完全に雪山です。ここまでとは想像していませんでした。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 誰もいない雪道。しーんとしています。
誰もいない雪道。しーんとしています。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 雪はそれほど深くないので、アイゼンなしでも十分歩けます。
雪はそれほど深くないので、アイゼンなしでも十分歩けます。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 ずっと曇っていたのですが、ときおり雲の隙間から日が差し込んできました。日が差すと気持ちも温かくなります。
ずっと曇っていたのですが、ときおり雲の隙間から日が差し込んできました。日が差すと気持ちも温かくなります。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 砂糖をまぶしたような葉っぱ。
砂糖をまぶしたような葉っぱ。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 スノーハイク。
スノーハイク。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 広いブナ林に出てきました。
広いブナ林に出てきました。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 ブナの木の間を抜けていきます。
ブナの木の間を抜けていきます。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 出会い以降は道標が頻繁に出てきます。
出会い以降は道標が頻繁に出てきます。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 倒木
倒木
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 海老の尻尾。
海老の尻尾。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 雪のない山肌と樹氷のコントラストがきれいです。
雪のない山肌と樹氷のコントラストがきれいです。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 またまた尾根筋の斜面を行きます。ここは道がはっきりしています。
またまた尾根筋の斜面を行きます。ここは道がはっきりしています。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 樹氷がきれい。私がここに来る直前に日が差して、ものすごく綺麗だったそうです。が、私がたどり着いた時には、太陽は雲に隠れてしまいました。
樹氷がきれい。私がここに来る直前に日が差して、ものすごく綺麗だったそうです。が、私がたどり着いた時には、太陽は雲に隠れてしまいました。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 雪道。
雪道。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 どこまでも雪道。
どこまでも雪道。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 ときおり木の隙間から視界が得られます。
ときおり木の隙間から視界が得られます。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 こんな感じです。
こんな感じです。
観音峯山・大普賢岳・山上ヶ岳・稲村ヶ岳 ここが降り口だったのですが、真っすぐ尾根伝いに下ってしまって、GPSで確認して間違いに気づき、引き返すというミスをしてしまいました。
ここが降り口だったのですが、真っすぐ尾根伝いに下ってしまって、GPSで確認して間違いに気づき、引き返すというミスをしてしまいました。

活動の装備

  • グレゴリー(GREGORY)
    スタウト35
  • モンベル(mont-bell)
    ウインタートレッキンググローブ Men's
  • モンベル(mont-bell)
    U.L.フォールディングポール 113
  • ペンタックス(PENTAX)
    K-S2 18-135WRキット

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。