丹沢縦走！西丹沢VC〜蛭ヶ岳〜大倉！ヒザが限界ラバー！

丹沢はヤマビルのいない時期を狙って、11月末に行く予定でした。12月にやっと時間が取れ、奥さんと子供たちの了解がもらえたので、今季初の山小屋泊となりました！水分3L、缶ビール500ml、越乃寒梅吟醸特撰720mlをウキウキしながら荷作りする。 西丹沢VC〜大倉への縦走は、当初日帰りで考えていたけれど、やめておいて良かった。自分の体力を過信していたし、檜洞丸を少し過ぎたあたりからヒザがすでに痛くなったのは誤算だった。 あと、ダウンジャケットとダウンパンツなど防寒対策は万全を期したつもりだったけれど、山荘の床がチョー冷たくて、攣りそうな脚にトドメをさすが如くだったので、替えの靴下を重ね履きでしのいだ。 1日目は蛭ヶ岳直下の長い鎖場を這うように登り、本当に限界だった。 2日目も上ったり下りたりだったが、しょっぱなからヒザの痛みとの闘いで、馬鹿尾根を無事下りることができるのか心配だった。でも、鼻歌登山道があったり、イメージと少し違った。むしろ木段や木階段はリズムをつかみやすく、ダブルステッカーにはヒザへの負担が軽かった。 全体的に、恐ろしく整備された登山道でR。体力の限界に近かったけれど、非常に、ひじょうに、ヒジョーに満足の行く山行であった。ちなみに、家に着いたらヒザの痛みが無くなっていた…なーんでかっ？ これにて丹沢縦走譚お終いだっテバヨ！