アップダウンの東三方ヶ森

今日は桜撮影会の予定でした。 でも今年は開花が遅くて撮影会は延期。 では登山でもと思ったけど、降水確率は60%。 諦めかけていたところに登山のお誘いが。 「こちらの方は何とか天気持ちそうですよ。東三方ヶ森に行きませんか？」。 えっ？。 ピンポイント天気予報を見たら、確かに今治方面だけは降水確率が低い。 そうなれは話は早い。 四国百名山制覇目指して73座目。 愛媛県東温市にある東三方ヶ森に登ります。 近くて遠い山。 林道歩きもあって、なかなか手強い山と言うイメージがあります。 残りの百名山の中で一番やっかいな山が東三方ヶ森でした。 丹下さんは、「もうこりごり」と言っていた山なのに、私のためにセッティングしてくれたようです。感謝(;_;)。 今回は更に、達人尾崎さんも一緒です。 こういう山はソロでは不安なので、案内してくれる人がいると言う事はありがたい事ですo(≧▽≦)o 。 ７時に木地バス停に集合後、登山開始です(^-^)/。 最初は重信川沿いを歩きます。 途中からシトシト雨になり合羽着用。 分県ガイドには林道歩き30分とありますが、普通の人にはちょっと無理だと思います(^-^;。 林道が終わり、竹林登山口までは沢沿いを歩く道。 竹林登山口からは登り一辺倒となります。 とにかく登り登り。 景色が良い訳でもなく、季節柄花もないので黙々と...。 第一ピークに着いたのは登山開始から3時間も経過していました。 第一ピークからはスズタケがうるさい道。 偽ピークを左に折れ、ここから4つのピークを越えなければいけない(＠_＠;)。 この難関をクリアして東三方ヶ森山頂。 視界は木々の隙間から見える程度。来週行く予定のしまなみ海道が見えました。 帰路は関谷林道の方に降りますが、分岐もたくさんあるものの案内板が一切なし。 初めての人はGPSがないと迷うと思います。 下山後はしばらくの林道歩き。 重信川はすごく綺麗で、紅葉の時期は良いところだと思います。 ●総評 ネットで東三方ヶ森の情報を探しても比較的少なめ。 四国百名山の中でも人気度は低いと思われます。 特に景色が良いわけでもなく、林道歩きもあり登りもキツい。 不人気の理由も分かりますが、シャクナゲや紅葉の時期とかは良いのではないでしょうか。 沢沿いの林道歩きもなかなか良かったですよ。