シモバシラソウを見に白髪岳へ

2018.12.13(木) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 21
休憩時間
54
距離
7.0 km
のぼり / くだり
447 / 430 m
1 14
16
11
54
11

活動詳細

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シモバシラソウというものがあるらしく、見てみたくなり白髪岳に行くことにした。 調べると、シモバシラという植物の茎につく氷の幕をそう呼ぶ、と書いてあった。そんな植物があったんだ。 白髪岳はかなり久しぶり。好きな場所のひとつだがなぜかご無沙汰してしまった。 登山口の直前まで舗装されている。車が1台。先行者があるようだ。この山は標高差少なく、足場が良く、あまり身構えなくていいコースなので、帰りは初めての陀来水岳を通り周回してみたいと計画し出発。 風が強く予想よりずっと寒い。そういえばヤマテンの九重山頂予想は風速8~10mだったな。上下ゴアのカッパを着てもまだ寒いとは中間着に問題ありか。 シモバシラソウは結構たくさんあり、ちょっと拍子抜けしてしまった。いろんな形がありとても面白い。ちょうど風が弱い場所だったのでゆっくり楽しめた。 三池神社を過ぎたころから風がやみまなく強く吹き始めた。頂上からは絶景のはずが、近くの霧島連山さえも頂上がわずかに見えるだけだ。息がしづらいほどではないが、風が巻きながら常時吹き続ける。昼食を15分くらいで済ます。じっとしていたら体が冷えてしまった。カミさんはダウンを着ていてもまだ寒いらしい。自分が寒いはずだ。まずい。低体温症のきざしと判断。 これ以上の長居は無用。そそくさと荷物をまとめて陀来水岳方向へ。しかし風はその方向から吹いてくる。コースを見下ろすと1時間ほどはさえぎるものがない。正面からこれだけ吹かれると体が温まらない。初めてのコースをいくには条件が悪い。道がわからず引き返した人もいるので、ここは安全策をとりピストンで帰ることにした。 樹林帯にはいり風も弱まる。ほっとしながら歩く。 温泉であったまろう。

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