大峰奥駆、敗退(T_T)

2016.03.26(土) 3 DAYS

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 9
休憩時間
6
距離
14.5 km
のぼり / くだり
1907 / 846 m
4 8
16
19
44
17
21
40
1 17
DAY 2
合計時間
7 時間 49
休憩時間
1 時間 3
距離
11.2 km
のぼり / くだり
908 / 714 m
49
25
1 9
30
39
9
36
DAY 3
合計時間
4 時間 28
休憩時間
13
距離
9.0 km
のぼり / くだり
221 / 1213 m
31
3 53

活動詳細

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初めての3泊、天気予報は2日目から雪。なのに軽アイゼンを持ってない私は、新雪ならなんとかなるか?とアイゼンを置いて家を出発。今考えたら完全に阿呆です(・_・; 電車とバスを乗り継いで、柏木からハイクアップ。 最初は順調でしたが1時間くらい登ると北側斜面に雪があり、トラバースに手間取る、直登を選んでルートファインディングに手間取る、阿弥陀の森に着いた頃にはなんだかヘトヘト。大普賢岳、七曜と行く中で地図では分からなかったコルやピークを越えるのになかなか苦労し、気付けば日が落ち、ヘッドランプ装着して、なんとか7時に行者還小屋に到着。トイレもあり、広くて綺麗で素晴らしい小屋で朝まで爆睡。 2日目は水場で水を補給してから出発。9時過ぎには早くも雪が降り出し、弥山、八経ヶ岳に着いた頃には本降り、散々迷いながらも明星ヶ岳でエスケープルートの狼平に降りることに決定。狼平の避難小屋も綺麗で疲れを癒せました。 3日目、起きたら銀世界。撤退して正解でした。そのまま天川村に下山しました。アルプスに比べると標高は低めの大峰。しかし、山は1400メートルを越えるとやはり別世界です。 見込みの甘さと山の厳しさを再確認した3日間。南奥駆どころか北の主要ルートを周回して終わってしまいました(^_^;)。でも、大峰の奥深さを感じられた有意義な3日間でした。帰ったらまず軽アイゼンを買いに行きます。またチャレンジし、南奥駆の難ルートを経験したいです。

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