雪の急登は慎重に「鯨山」

今シーズンの最低気温を記録したこの日、新しい靴の試履きも兼ねて「鯨山」に行ってみました。 AM6:30氷点下8度を下回る中家を出ます。 沿岸部は0度前後、風が吹くと寒さを感じますが歩き出すと直ぐに汗。 山頂部には想定外に雪があるようなので、汗をかき過ぎて冷えないようにゆっくりと急な斜面を鞍部に向かって登ります。 標高610m程の低山と少し舐めていましたが、結構登り応えのある山です。 鞍部から山頂に向かう急斜面の尾根筋は風が冷たく、足元には岩に積もった雪。 ロープや木の幹を手掛かりにして慎重に登りました。 山頂は打って変わってポカポカ陽気。 三陸海岸から前回登った片羽山、早池峰山と眺望も十分。 30分程おやつタイムして慎重に下山開始。 チェーンスパイクが役に立ちました。 分岐まで戻りチェーンスパイクを外して大沢川コースを下ります。 この日出会ったのはお一人。 寒かったですし、あの露岩の急登は雪があると難関ですからね。 下山後の楽しみ「磯ラーメン」 このお店で頂くのは約30年ぶりです。 その当時の店名は「吉里吉里ドライブメイン」だったような。