活動データ
タイム
05:49
距離
7.4km
のぼり
840m
くだり
842m
活動詳細
すべて見る自分がYAMAPを始めた頃の話になるけど…世間に名を轟かせていたYAMAP名物3兄弟がいた。今やその顔は全国区で、自らの王国を築き上げたdayan兄さん、福岡にいたけど気がつけば北海道へ左遷になってたKOPIROKI師匠、そして、鹿児島の開聞岳マスターのbeefさんという風に記憶してる。。。 今回は、日本百名山の1つ開聞岳△ 登るなら開聞岳を隅から隅まで知り尽くした『開聞岳マスター』呼ばれる男、名物3兄弟の末っ子beefさんに案内してもらいたいと思い、メッセージ送ったらエスコートしますよ!!と喜んで承諾してくれた。プランは全てbeefさん監修のもと、開聞岳へ登ってきました(*^^*) 1day 2018/12/14 磯間嶽から下山して、枕崎市に入り、温泉に浸かって、スーパーやコンビニで飲食料を調達した後、beefさん本拠地『火の神キャンプ場』へ。 beefさんは仕事終わってから向かうため、20時頃になるとの事だったので、とりあえずテント幕営して、スーパーで購入したご当地鹿児島黒毛和牛で、トマトすき焼きを作る。鰹で有名な枕崎市の鰹のたたきも一緒に、ビールを飲みながら、夕食を食べて1人の時間を楽しんだ。 そうしてるうちに、厚かった雲がいつの間にか消えてるのに気付いて、満点の星空が広がった。この日はふたご座流星群が見られる日。最高の星空撮影のコンディション。きれいだなーと星空撮影を楽しんでると、遠くにこちらに近づいてくるヘッドライトの光と人影が見えてきた。 beefさんだ!!! YAMAP日記で見たそのままの感じで、気さくでいい人だった。いきなりプラモオタクの片鱗を見せつけて、自分が持ってきたガンダム新作のプラモ賄賂を渡す前に、僕のコレクションをあげますと言って、オートバイと鳥のプラモをもらった時はマジか??とビビった(;´Д`A 初めましての挨拶を済ませ、beefさんは手際良く晩飯作り…。黒豚のお鍋を少し頂いたが、味付けも一流品でめっちゃ美味しかった。 その後は、星空撮影を再開。流れ星がビュンビュンと見えたので『給料が上がりますように。』『宝くじが当たりますように。』とか…何回か願い事をして、納得行くまで星空撮影して、十二分に満喫して、23時過ぎにテントに潜り込んで、翌日に備えて眠りについた。 2day 2018/12/15 早朝5時起床。真っ暗闇の中…朝食食べながら、テント撤収作業も進めて、6時15分過ぎにダイヤモンド開聞岳が見られるポイントへ向かう。 ポイントに着いた時、そこには小さな公園に多くの車が停めてあって、ダイヤモンド開聞岳を狙う大勢のカメラマンがいた。本格的なカメラと三脚がズラリと並んでいたので、みんなダイヤモンド狙いなんだ??すごいなーと内心驚く(;´Д`A 日の出の時刻が過ぎて、7時29分頃に開聞岳の山頂からお日様が出て、ダイヤモンド開聞岳の瞬間を迎える。神々しく何だか心が洗われたような気がして、これまで見た日の出ベスト3に入るほどホント美しくてめっちゃ感動した。 *Instagramではタイムラプスver.も載せてるので、良かったら探して見てくださいね♫ その後は、開聞岳向かう前にbeefさんイシ押しの開聞トンネルへ。開聞岳にトンネル??どういう事やろ??半信半疑で車を走らせると、そこには自然の光が作り出すトンネルだった。すごいなーと思ってたらbeefさんから衝撃の一言が…。『夜中になったら自然の光が出てる窓から人の手が出るんですよー』それって心霊スポットやん。。。霊感ないけど何か鳥肌が立って、スーッと寒くなった気がした(;´Д`A 恐怖のトンネルを乗り越えて、かいもん山麓ふれあい公園に到着。ここが開聞岳の登山口となる。ここでbeefさんのお師匠さん達と交流して、9時過ぎに4人で登山開始。 開聞岳を事前に地図で確認した時は、きれいな円錐の形、尾根と谷があまり見られない。クルッと回り込むように登ることから、どんな感じなのかどんな感じなのか登る前からワクワクしてた。 1合目〜5合目までは眺望はないもの登りやすく、あっという間に5合目に到達。5合目から先は時折展望が開けて、岩が点在して登山道も狭くなり険しさが増し、さらに距離も長く感じた。 さすが日本百名山…簡単に登らせてくれない。 でも時折見れる眺望が素晴らしく、beefさんの開聞岳トリビア解説も付いていて、楽しくてきついと感じることもなく山頂に到達。 山頂からは薩摩半島方面への開けた絶景が広がっており、beefさんが特製の黒豚バラ肉乗せお茶漬けの昼ごはんを作ってくれて、もうホントに幸せのひと時を過ごせた(〃ω〃) その後はざっくりと…下山して、開聞岳が眺められる玉手箱温泉に入り、インスタ映えスポットの池田湖に立ち寄り、福岡へ帰路に着いた。 最後に…beefさんへ 開聞岳を隅から隅まで案内してくれてありがとうございましたm(_ _)mホントにめちゃくちゃ楽しかった!!あと、スマホで筆談してくれた心遣いが嬉しかった。また鹿児島にも遊びに行きますし、福岡に来た折には、dayan国王様も混ぜてコラボしましょう!!お待ちしております(*^^*) 次の百名山は…KOPIROKI師匠のいる北海道へ行くか行かないか悩ましいところ…。とにかく今年最後の百名山の開聞岳、最高でした♫ 久々の長い日記、ここまで読んでくれてありがとうございましたm(_ _)m
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