活動データ
タイム
10:41
距離
10.1km
のぼり
1272m
くだり
1278m
活動詳細
すべて見る山の同志に、雪の西穂高岳に登ろうと誘われました。冬用の靴もなく、ピッケルも使ったことないぼくには、かなりハードルの高い登山でしたが、一念発起して道具を揃え、挑戦しました。 前日まで採点や成績処理に追われ、東京を出発したのは日付が変わってからでした。ふもとの新穂高温泉の駐車場で仮眠をとって、9時の始発のロープウェーで登山口まで移動。1日目は、西穂山荘を経てピラミッドピークまで足を運びました。雪と岩が混在する狭い稜線を歩くのは、非常に神経を使います。初めて手にするピッケルの使い方を教わりながら、歩行の練習をしました。 2日目は、西穂山荘を日の出前に出発し、山頂を目指しました。ちょうど、稜線に出たところで日の出を迎え、薄暗い世界がだんだん朱に染まっていく光景を目にしました。 ピラミッドピークの先は難度がぐんと上がって緊張感も増しますが、危険を冒す感じがかえって発奮させ、楽しく思えてきます。山頂直下の直登を這い上がると、標柱が見えました。意外と早く着いてしまったので呆気なさも感じつつ、でも、360度の絶景を目にし、大きな感動が生まれました。 夏に、奥穂から西穂を縦走した時も大きな感動を得ましたが、期せずして、全く違う様相の西穂へ再び登頂でき、感動がひとしおです。それにしても、今回の2日間も天候に恵まれ、絶景と日の出と星空と、さらに食事や酒や温泉まで、さまざまな登山の醍醐味を味わうことができ、この上ない登山でした。誘ってくれた同志には感謝です。
活動の装備
- モンベル(mont-bell)パワー ヘッドランプ
- ペツル(PETZL)エリオス
- マウンテンハードウェア(Mountain Hardware)アフターシックスポーチ
- ニコン(Nikon)AF-SDXVRZoomNikkorED18-200mmF3.5-5.6G(IF)ニコンDXフォーマット専用
- ニコン(Nikon)デジタル一眼レフカメラD7100ボディーD7100
- その他(Other)Loweproカメラバッグトップローダーズーム50AW24.3Lギャラクシーブルー367038
- ブラックダイヤモンド(Black Diamond)ソロイストグローブ
- マウンテンハードウェア(Mountain Hardware)コミットメントKSジャケット
- その他(Other)ハウンドGCT-5303360cm
- ブラックダイヤモンド(Black Diamond)セラック ストラップ
- その他(Other)SuperIceProGoretexゴアテックスレッド11100216(25.0cm)
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