雪残る初春の笠取山

2016.03.30(水) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 54
休憩時間
1 時間 3
距離
10.0 km
のぼり / くだり
825 / 829 m
1 33
44
2 18
12
1 13

活動詳細

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晴れ、春霞、 作場平口p~一休坂~笠取小屋~分水嶺~笠取山~水干~水場~分水嶺~笠取小屋~ヤブ沢峠~作場平口p 作場平pへは、奥多摩方面から車で、落合、犬切峠経由の林道で行こうとしましたが、工事中の為、通行禁止。やむなくオイラン淵側の林道入り口まで戻り、作場平pへ。途中、通行車両や人なく、集落近辺は閑散。運転途中、道路上から逃げる3頭の鹿に遭遇。駐車場に到着していた車は1台のみ。駐車場まで、道路上には雪、凍結なし。  一休坂付近まで残雪ほとんどなし、その後笠取小屋までの残雪ちらほら。コース入口からしばらくは野鳥の姿(エナガ、シジュウカラ?)が近く、さえずりも多い。露濡れた苔も美しい。雪どけ後の泥濘は、笠取小屋近辺で多いが、そのほかは然程でない。富士山眺望は、登りの途中で僅かに見えたが、その他の場所では花曇りで観ること出きず。 笠取小屋から、笠取山までは雪残るところと土露出するところが混在。 明るい開放的と展望は、いつもながら気持ちがいい。  笠取山は雪残る。 笠取山頂上のやせ尾根の露岩等では、残雪が凍結・氷結しているなど滑りやすい箇所が散在し、要注意(念のため軽アイゼン着用した)。東石楠花は春の身支度中。笠取山からの急な下りは雪多く、滑りやすい。  笠取山から水干、水道場辺りは残雪多いが、歩くに問題なし。 水干で昼食中、風が出てきた。この日は暖かかったが、吹く風は冷たく、上着着用。シーズン中は多くの登山者が行き交うこの付近も、今日は誰もおらずひときわ静寂。 出会った登山者は、ソロ2名のみ。 冬の余韻と春盛り間近な兆しを感じられるこの時期の静かな笠取山は、またいつもとは違った魅力を持っていました。 

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