白根がこんな良いなんて知らねかった!菅沼〜日光白根山

2018.12.16(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 22
休憩時間
1 時間 40
距離
7.6 km
のぼり / くだり
886 / 885 m
2 14
1 7
32
1 46

活動詳細

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アイゼンの固定しやすい靴も買い、ピッケルも買い、メリノウールのアンダーも買い、装着しやすいタイヤチェーンも買い、雪山に万全?の準備を整えるも初冬の雪不足、天候不順でなかなか実践投入ができない。この週末も天気イマイチ…だけど、行くぞ雪山!!道の駅でメンバー合流。今回のバディはグズペチャモさんとhayashibaさんの山ガール二人♡雪山の経験豊かというメンバーではないが、無雪山経験多数、雪山経験も多少ある、装備も揃ってる…ここはややレベル高めの雪山に行きましょう!ってことで、那須茶臼を計画していました。明け方まで仮眠して、早速Go!那須茶臼へクルマを走らせるが、地元の方から那須茶臼にはあまり雪が無いとの情報…求めるのは雪!若干時間ロスし、天気も多分、茶臼より悪化早いけど、栃木のヌシの一人、鳩胸もぐたんさんの雪ある活動記録見ていた日光白根山へ急遽進路変更しました。 途中のコンビニで熱々のお湯を調達、登山口で沸かさなくても良いようにし、日光へ。いろは坂をぐんぐん登り、途中の日光湯元でチェーン装着、今シーズンから、プラスチックチェーンから、金属チェーンへ変更。振動と音は多少大きくなりますが、装着しやすさとグリップ力は金属が上と実感。金精峠を経て菅沼へ。途中、思いがけず道からダイヤモンド男体山見えたりして感動…凍結した道もチェーンのグリップ力に満足、ご機嫌で爆走してたら軽やかに菅沼登山口をスルー…慌てて戻ります。ちなみに丸沼からロープウェイでも登れるはずですが、この時期はまだロープウェイ稼働していないぽいです。あと、菅沼への道は12/25に閉鎖されちゃうみたいなので、お早めに。到着した登山口にはもう10 台近くの車が…みんなこのクソ寒い雪山によく来るねえ…片隅にクルマを停めて、朝飯食べて、トイレ行って、スマホにカイロを貼り、ぐずぐず準備して出発〜ちなみに、トイレはあるけど、冬季閉鎖中なので… 最初はなだらかな見晴らしの良い斜面、そこから樹林帯に入ります。このころは青空も覗いていましたが…少し登ったとこでアイゼン装着。駐車場からアイゼン付けてた人もいたし、チェーンスパイクで登ってた人もいました。まだ、雪がふかふかだったので、そんな感じです。樹林帯を抜け、弥陀ヶ池に到着。そのころには天気は高曇りに💀池は凍結しており、時折吹く突風が超冷たい。そこから見える白根の山肌には多数の登山者の隊列が。ちょっと圧巻。風はやや強く青空はないが視界はよい。防風装備着用とピッケルを手に、いざアタック! 池からすぐの方は低めの木に覆われた道だが、途中から覆うもののない山肌に。しかし、風はそれほどでもなく、雪はアイゼンがよく食い込むしまった雪、トレースもバッチリあり、思ってたより歩きやすかったです。青空ないので景色は映えないけど、視界は遠くまでバッチリでした。途中、つま先が冷たいので足首のところにカイロを入れてみたら、つま先の冷えが解消しました。たまたまなのか、カイロの効果なのか、何回か検証してみたいです。山頂直下はさらに急斜面になり、強風でトレースも消えるのでルートを慎重に見極めながら進みます。噂には聞いてた山頂の眺望は素晴らしかったです。近くの男体山、中禅寺湖もよいし、遠くの尾瀬、上信越、会津の山並みも…達成感も噛み締めて、最高でした。 下山はより慎重に。雪もつるつるというほどではなく、どこまでも落ちていくような斜面ではありませんが、滑らないようにアイゼンを効かせて慎重に降ります。弥陀ヶ池まで降りてきてホッと一息。白根との別れを惜しむように、ちょっと池の辺りで撮影大会。樹林帯に少し入ったところで、お昼を食べて、下山しました。 全般的には眺望もよく、ルートの長さもそこそこちょうどよくて、大満足でした。雪もしっかりあったし。山頂直下は強風、急斜面もあり、アイゼンの効きにくいところもあるので慎重さが必要でしたが、それもまた楽しいレベルでした。 あとねえ、やっぱり下山後の温泉、そしてとんかつ…マジヘブン!!無事楽しく山に登れてからの温泉、トンカツは…ナニモノにも変え難いものですね!(笑) [アクセス]菅沼駐車場 [山ごはん]いつものカップラーメンシーフード [温泉]奥日光小西ホテル(クーポン料金500円)

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