会津駒ヶ岳(敗退)

2018.12.16(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 7
休憩時間
1 時間 40
距離
9.5 km
のぼり / くだり
1043 / 1043 m
26
36

活動詳細

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夏の間に登ろうと思っていた会津駒ケ岳、いつのまにか冬になってしまった(^^; それでも新しく購入したスノーシューを試しがてら登りに行くことにした。 直近の情報がなく積雪がどの程度あるのか分からなかったが、軽アイゼン、アイゼンも持参し備えた。 予想では登山口あたりはさほど雪もなく、樹林帯を抜けるころにかなり積もっているかなと、甘い考えだった。 駐車場から歩くこと5分、林道入り口から雪は2~30cmは積もっている。30分ほど歩いて滝沢登山口からは6~70cm、あるいは1mぐらいのところもあるか、かなりの積雪である。 ありがたいことに、ラッセルのあとがありトレースさせていただいた。 しばらくはアイゼンもつけず登攀したが、かなりもぐるのでたまらずスノーシューを装着。 さすがに歩きやすくなったが、雪が締まっておらずスノーシューでも膝ぐらいまでもぐるところも多い。さらにかなりの急登が何度もあらわれ、コースタイムの倍近くかかっている。 そのうち足が痙攣するようになり、大事をとって撤退を決めた。 標高で1800mを超え、もう少しで樹林帯を抜けるところであったのが残念。 この日はワカンで登攀している人も何人かいたが、皆さん引き返しておりました。 これから登攀する方は、前半アイゼン、後半スノーシューでいいかも。 下山後、桧枝岐の『燧の湯』で身体を温めて帰った。 ◆追伸◆ 朝一でラッセルをしていただいた方、ありがたく利用させていただきましたm(__)m おかげで道迷いもなく登攀できました。 ありがとうございました!

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