宝満山2

2016.03.30(水) 日帰り

注意情報

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チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 54
休憩時間
38
距離
6.5 km
のぼり / くだり
782 / 663 m
2
1 46
1 53
8
23

活動詳細

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前回の宝満山山行を終えて、次回宝満山に登るときは山頂から昭和の森のほうに行きないと思っていた。だた、近くのバス停まで結構歩くのでトレッキングポールが必要だと感じていた。そこで昨日、ピーコックの中に入っているdouble Xにトレッキングポールを買いに行った。トレキングポールを買ったついでにレインウエアも揃えた・・・予算はオーバーしたがゴアテックスのを買ってこれでいつ雨が降っても大丈夫。 今日は思いがけず朝から休日になってしまった。 職場の健康診断で胃透視検査をすると使い物にならなくなるので、ここ数年は健康診断の日は休みをとっている。今日は健康診断のために休みをとっていたのだが、年度が変わってからしか健診できないと言われてしまったのだ。今日が休日だとわかってからは、せっかくの休みなので天気が良ければ宝満山か英彦山に行くつもりでいた。前回宝満山に登ったときは正面登山道から登り頂上からキャンプセンターで休憩して行者道で下った。今度は正面登山道から登り山頂からキャンプセンターに行くところまでは前回と同じだが、キャンプセンターのあと昭和の森の方へ下っていくこととする。地形図を見ていると河原谷のコルから昭和の森へ下るのがわかりやすそうだ。しかし、等高線が混み合っていて、坂が急な感じ。急な坂が苦手な私はできればうさぎ道を通って河原谷の方へ行きたい。 8:03のまほろば号に乗るために、久留米の花畑駅を7:10に出る急行に乗り 二日市で乗り換え7:49に太宰府駅についた。前回乗り場をまちがえて乗り損なったので、今日はしっかり福岡銀行前のバス停で待つ。掲示によると3月26日・27日の土日と4月2日・3日の土日は竈門神社の桜がライトアップされるので臨時便が出ているとのこと。コミュニティバスのまほろば号に乗り込むと7分ほどでかまど神社に着く、平日の朝だから少ないかと思っていたが、満席状態。車内には登山リュックを担いだ人もいるが軽装の人が多い。病院かな?とおもっていたが、多くは竈門神社まで乗っていた。竈門神社の桜は満開でみんなお花見のようだ。入念なストレッチのあと参道を進み神社にお参りをしたら左方向に宝満山登山道入り口の看板があるのでそちらに向かう。程なく車道に出るとそこには山の図書館がありそのとなりには蕎麦屋がある。蕎麦屋は今日は営業するようだ。最近山行の終わりに蕎麦屋さんに行くのがマイブームなのだが、今日は昭和の森の方へ抜けるので行けないのが残念。九州自然歩道の看板から登山開始。はやる気持ちを抑えながらゆるやかな坂道を登って行くと林道終点ポイント③、ここから傾斜も少しきつくなる。ポールを使いながらゆっくり歩いたせいかあまり汗をかいていない。途中パラパラと小雨が降るが本降りにはならないし、大丈夫そうなのでレインウエアはしまったまま。救急箱がおいてあるベンチの辺りで下山している人が午後から雨になりそうだったけど早まったかな?とのこと、ただこの後幸い頂上までは雨に降られずにすんだ。その後百段ガンギを登り切ると右側に開けた「閼伽(あか)の井」があるがポールのおかげか息は苦しくない。再び自然石の石段を登り進んでいくと中宮跡にでる。尾根沿いに進んで行くと宝満山まであと10分Fightと書いてある道標に励まされる。その後ロープのある岩場を注意深く登って行くとコンクリートの階段を上がって頂上到達。ここまでの無事を感謝し、お参りしていると小雨がパラパラと降ってきた。鎖場の他にも、ハシゴでも降りれるという情報ありあったので、頂上で着替えている人にハシゴの場所を聞く。ハシゴを降りてからキャンプ場方面におりると1人女性の方がくつろいでいた。ここでしばらく休憩、着替えや少し早い昼ごはん(アンパン)を済ませる。この後尾根沿いに歩くことや天気が不安定なことを考えて、レインウエアをきて下山することとする。トレッキングシューズのままレインウエアのズボンを履くのははじめてだけどベンチに腰掛けて履いたのでスムーズにできた。鎖場のところまで戻って三郡山方面へ九州自然歩道を歩いて行く。10分ほどでうさぎ道の分岐がありそちらへ進む。道は急な下りだが、一本道でわかりやすい。しばらく進むと河原谷より昭和の森の道標があり右折、左折すると竈門神社。そこからさらに進むと河原谷から登ってきた道に突き当たり、昭和の森→の道標あり右折する。ここは河原谷から登ってきた坂道の頂点なので見落とすことはないだろうがボーッとして直進して下ると竈門神社方面へ行ってしまいそう。河原谷の方へ下って行くと昭和の森から難所ヶ滝/三郡山方面へ登ってきた道と沢を越えたところで合流する。ここからは昭和の森まで緩やかな下りだし、日も差してきて暑くなってきたのでレインウエアを脱ぐこととした。途中幾つか小さな沢をまたぎながら昭和の森の方へ歩いて行く。途中で雨雲が迫っていると通知が届く、日はしっかり指しているので、急に曇ってきたり、パラパラと降りだしたらすぐにレインウエアを着るように気持ちの準備をしておく。一本松のところには大きな桜の木が満開となっていてお花見したい気分。ちょっと小高い丘のようなところがあり見晴らしが良いのかと期待して登ってみたが大した眺望はなかった。原生つつじ園のところで看板の情報を読んでいるとパラパラっと降り出してきた。すぐにレインウエアを着用した。昭和の森丘を下り終えた辺りから本降りとなり雨宿りできる場所を探す。晴れていればキャンプ場内の満開の桜を楽しみたいところだが今日はそんなわけにはいかない。いくらゴアテックスを着ていても雷に打たれては話にならないので、トイレに駆け込んで雨宿りしていると親戚が迎えにきてくれて今日の山行は終了となる。初回は雪、今回は雨の心配で頂上でゆっくりできていない。今度こそは頂上でゆっくりしたいものだ。

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