五泊六日台湾マラソンへの旅から帰国

2018.12.19(水) 日帰り

活動詳細

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10時45分桃園空港発の飛行機に乗るため朝早く台北駅からMRTへ駆け込む 旦那が係の人に悠遊カードを見せ エクスプレスOK?と聞きギリギリ乗り込み席に座り 私はやっと慣れて来た台湾へ名残惜しさを感じながら車窓を眺め 旦那はこの道中でお世話になった悠遊カードを処分すべく方法を熱心にスマホで調べ、娘にどうしたものかと相談しながら、現金化する方法を取ると宣言して さて桃園空港駅に到着し、いざ改札で私は先に通過し、振り返るとポケットをまさぐりポカンと立ち尽くす旦那に改札越しに早く窓口に行くように大声で呼ぶ この期に及んで遺失物届出を書かされた売り払おうとしていた悠遊カードは自ら離れていったのだ 残ったお金をすべて私の悠遊カードにチャージしたら残金213台湾ドル まだ朝ごはん食べてないのに飛行機での昼ごはんと両家の土産を空港のコンビニで買わねばならぬのか? 昨日まで土産についての意見を述べ合い、 早めに土産を買おう いや、重たいから空港で買う でも空港なら買いたい土産はないのでは?その前に買おう 重たいから空港で買う 、、、 お金を持ってないのでこっそり買うわけにもいかず だが、空港まで来てお金はないし買おうと思っていたものもここにはない 急に極貧旅行の気持ちにさせられ なけなしの悠遊カードでさして重いわけもないインスタントラーメンを人数分買う 予測通りの最後の展開に後悔でうなだれながら 無事に搭乗口まで到達し、そこからはクレジットカードでコーヒーを飲み、パンを買い、極貧の気持ちから脱出した 無事に真冬の北海道へ帰国し 帰国したらすぐにラーメンが食べたいと話し 慣れ親しんだ千歳のラーメンを食べるとやはり自分はこの土地の食文化に馴染んだ北海道民だとしみじみ思う こうしてカタコトの英単語と カタコトの日本語で 2人きりでの台湾の旅をなんとかのりきったのだった

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