宍粟50名山 長義山・ダルガ峰・三国平

2018.12.23(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 4
休憩時間
1 時間 8
距離
12.0 km
のぼり / くだり
802 / 799 m
2
14
1 6
1 6
47
40
49
11

活動詳細

すべて見る

雪深くなるまでにもう一度と思い計画しました。雑用がありスタートは遅めでした。 しかし、登山口まで遠い。 先ずは長義山。 県道の峰越峠付近の登山口から県境尾根登山の開始だ。 いきなりの急登で先が思いやられる。 二つの小さなピークを越えたら長義山だ。 登山開始から30分ほどで着いた。 千種スキー場へ進む。 降り、県境を分ける杉林の回廊と言うか真っ直ぐに道がついている。 原生林は木々が落葉していて明るい林となっている。 どんどん標高がさがり谷筋になると今度は暗くうっそうとしていて、千種川の源流であろう沢とかも見える。 苔類など綺麗な場所だ。 アップダウンがあり、この辺りが今回最低の標高995mだ。 さぁ・・・今回の最大の標高差・・・と言っても162m。 登山と言うほどでもないが小刻みに登っていく。 細い尾根がいきなり現れるが、ここは恐い。 その先に1081ピーク。 左に曲がり少し行くと作業道のような場所に出る 車の轍がありどこからか来れるみたいだ。 左に直角に曲がり千種高原スキー場のゲレンデに出た。 ゲレンデの急斜面を「ここをスキーで滑るんだな」「スピード出るだろうな」と結構急な斜面を登る。 ゲレンデトップに出る。 ここからの稜線はなだらかな台地を進む。 高原の森だ。 ここの杉林も日差しがすくなく苔の宝庫だった。 久しぶりに苔を撮ってみた。 分岐点に着いた。 方向を確かめて曲がったが、後でみると反対側には非難小屋があるみたいだ。 すぐにダルガ峰(ダルガナル)1163mに着いた。 少しガスも出てきて展望は悪いが、西に見える山々は那岐山だろうか。 ここでの昼食予定でしたが、雨が降りそうなので先を急いだ。 折り返し1081ピーク辺りから霧雨になった。 その辺でお昼にしておけばよかった。 駐車場までもどって車でしても良かったのだが、せっかく山に来たので山でゆっくりととりたかった思いもあった。 長義山の峰越峠登山口のほうへ降りて駐車場の広い場所でお昼にしたが、もう既に雨は小降り。 ゆっくり食べれなかった。 少し県道を歩くと三国平登山口の駐車場に着く。 ここで濡れたアウターを脱いでカッパを着る。 不要な物を出して荷物を軽くした。 三国平出発。 えぇこんな急だった?とぶつぶつと独り言。 いきなりの濡れた急登を登る。 木階段が続くが殆んど朽ちてU型の丸太を留める金具がむき出しで危ない。 上りきると県境の主尾根はなだらかだ。 雨も本降り。 眺望もなにも無いが、雨の経験は価値がある。 いよいよ三県境界だ。 兵庫県では二ヶ所あるが、西はこの場所だ。 まぁはっきりとした標柱などはわからないが写真のこの赤い杭がそうだろう。 ここからは三国平1128mは直ぐだ。 兵庫と鳥取の県境尾根が始まる。 雪が結構残っている。 三国平到着。 いつかはここから三室山まで尾根歩きをしてみたい。 東方面に踏み後がある。 少し行ってみた。 笹薮が膝を越えてくる。 藪漕ぎを相当覚悟して行くべしと思った。 三国平に別れを告げて三県境界までもどり地図にある眺望地まで行こうと思い、若杉峠方面へスタートした。 ここであろう場所に着いたが、木々が生長しているのか晴れていても眺望は期待できる様子は無かった。 折り返していよいよ帰路になった。 振り返ると、雪道も無く、全行程で地面は濡れていたが、スリップ転倒も無く良い登山だった。 標高差は162mと登山と言えるのかと思ったが、地味に続くアップダウンはかなり疲れた。 次回来るときは三国平から登り、ダルガ峰から駒ノ尾、船木山、後山はたまた笛石山まで足を伸ばしてみようかな。 もちろん、非難小屋泊だ。 あと、三国平から県境尾根歩きでいつかは赤谷山まで歩いてみたい。 壮大な計画だ。

後山・船木山・駒の尾山 三国平登山口に到着。
三国平登山口に到着。
後山・船木山・駒の尾山 先ずは長義山へ
先ずは長義山へ
後山・船木山・駒の尾山 長義山到着。
眺望は無い。
まだこのときは晴れていた。
長義山到着。 眺望は無い。 まだこのときは晴れていた。
後山・船木山・駒の尾山 三等三角点
森上
1105.39m
三等三角点 森上 1105.39m
後山・船木山・駒の尾山 スパッと分かれている。
右が岡山県、左が兵庫県
スパッと分かれている。 右が岡山県、左が兵庫県
後山・船木山・駒の尾山 こちらは、原生林
こちらは、原生林
後山・船木山・駒の尾山 深いところは苔なども豊富
深いところは苔なども豊富
後山・船木山・駒の尾山 コースは分かり易い
コースは分かり易い
後山・船木山・駒の尾山 この場所の細い尾根が恐い
この場所の細い尾根が恐い
後山・船木山・駒の尾山 小槍ヶ岳
小槍ヶ岳
後山・船木山・駒の尾山 千種スキー場に出ました。
千種スキー場に出ました。
後山・船木山・駒の尾山 積雪はこの様な感じで無し
積雪はこの様な感じで無し
後山・船木山・駒の尾山 ゲレンデ最上部より駒ノ尾方面へ進みます。
ゲレンデ最上部より駒ノ尾方面へ進みます。
後山・船木山・駒の尾山 森・・・って感じのダルガ峰
森・・・って感じのダルガ峰
後山・船木山・駒の尾山 上から、はいポーズ
上から、はいポーズ
後山・船木山・駒の尾山 これと言って何もないダルガ峰頂上付近。
眺望もあるにはあるが、丁度ガスが出てきて真っ白になった。
これと言って何もないダルガ峰頂上付近。 眺望もあるにはあるが、丁度ガスが出てきて真っ白になった。
後山・船木山・駒の尾山 気温7℃位。
風もあまり無く丁度良い。
気温7℃位。 風もあまり無く丁度良い。
後山・船木山・駒の尾山 分岐点
分岐点
後山・船木山・駒の尾山 久しぶりに苔を撮ってみた
久しぶりに苔を撮ってみた
後山・船木山・駒の尾山 三室山か?
雲にかくれてしまった。
三室山か? 雲にかくれてしまった。
後山・船木山・駒の尾山 こちらは源流。
このような箇所が数多くあった。
千種川の支流になるのかな。
こちらは源流。 このような箇所が数多くあった。 千種川の支流になるのかな。
後山・船木山・駒の尾山 ピストンなので上り返しもきつい
ピストンなので上り返しもきつい
後山・船木山・駒の尾山 長義山直前。
長義山直前。
後山・船木山・駒の尾山 帰りはこのとおりガスっている。
ここで昼食にしたら良かった。
帰りはこのとおりガスっている。 ここで昼食にしたら良かった。
後山・船木山・駒の尾山 ここまできたら駐車場でお昼とも考えたが、ススキのなかでゆっくりとしようと思いここで広げました。
しかし、そのとき丁度雨が本降りになってきた。
ゆっくりする間も無くラーメン急いで食べて出発した。
ここまできたら駐車場でお昼とも考えたが、ススキのなかでゆっくりとしようと思いここで広げました。 しかし、そのとき丁度雨が本降りになってきた。 ゆっくりする間も無くラーメン急いで食べて出発した。
後山・船木山・駒の尾山 三国平登山口到着
三国平登山口到着
後山・船木山・駒の尾山 巨木の倒木
巨木の倒木
後山・船木山・駒の尾山 三県境界到着。
今私が居るのは岡山県だ。
三県境界到着。 今私が居るのは岡山県だ。
後山・船木山・駒の尾山 前回倒木が邪魔をしていたが、切られていた。
ガイドクラブの皆さん、ご苦労さまです。
残雪が目立ってきた
前回倒木が邪魔をしていたが、切られていた。 ガイドクラブの皆さん、ご苦労さまです。 残雪が目立ってきた
後山・船木山・駒の尾山 三国平江浪峠登山口ポール
三国平江浪峠登山口ポール
後山・船木山・駒の尾山 江浪峠は若狭のほうへ繋がっているようだが、潅木で塞がっていた
江浪峠は若狭のほうへ繋がっているようだが、潅木で塞がっていた
後山・船木山・駒の尾山 ここも眺望は無いが平だけあって広い
ここも眺望は無いが平だけあって広い
後山・船木山・駒の尾山 県境尾根を三室山方面へ行けるはずだ。
少し行ってみた。
県境尾根を三室山方面へ行けるはずだ。 少し行ってみた。
後山・船木山・駒の尾山 雪もこれくらいの量だと遊びたくなる。
雪もこれくらいの量だと遊びたくなる。
後山・船木山・駒の尾山 尾根にもこんな崖があった。
尾根にもこんな崖があった。
後山・船木山・駒の尾山 若杉峠方面へも行ってみた。
展望所とあるが、若い木々が大きくなりつつあるみたいで、眺望は無かった。
若杉峠方面へも行ってみた。 展望所とあるが、若い木々が大きくなりつつあるみたいで、眺望は無かった。
後山・船木山・駒の尾山 新しい杭。
新しい杭。
後山・船木山・駒の尾山 こぶがでかい
こぶがでかい
後山・船木山・駒の尾山 駐車場到着7℃くらい。
今日は一日こんな気温だった。
お疲れ様。
駐車場到着7℃くらい。 今日は一日こんな気温だった。 お疲れ様。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。