２０１８　野幌森林公園（エゾマツコース&カラマツコース撤退）

オコタンペ山のスノーシュー山行案内が来た。 日程はクリスマスイブの日、嫁に「行ってもいい？」と聞くと「クリスマスぐらい買い物付き合いなさいよ！」と言われ撃沈する。 その外の案内は山スキーによる山行ばかり。 山スキーを始めたいが技術的にも金額的にもハードルが高い。 歩くスキーなら手頃に始めれるかなと思い、とりあえずブーツだけネットで新品を格安で購入。 そのブーツが一昨日届く、届いたら早くやりたくなりリサイクルショップを巡り歩いて板とポールを調達、先に購入したブーツも合わせて全部で10,688円也。 イブの朝起きたら天気はまずまず、買い物に出発するまでの時間で試し滑りに野幌森林公園に向かう。 ８：００登満別園地の駐車場到着、スキーを装着して８：０５スタート。 ヘコヘコした動きだが何とか進む。 ツェルトと同様に歩くスキーの滑り方はYoutubeでイメージトレーニングしてきた。 慣れてくると足の運びが良くなる。 調子に乗ってYoutubeの動画のように足を高く蹴り上げるとコケそうになる。 ヘコヘコな滑りだが歩くよりは早い。 今日の予定は未踏の部分をつぶすということでエゾマツコースをスタートしてモミジコースをから戻る周回コース。 エゾマツコースをスタートすると倒木の姿が目に付く。 しばらく進むとコースを塞ぐ倒木に遭遇する。 スノーシューやワカンなら跨いでグイグイ行くのだがスキーだとそうはいかない。 それでも一つの倒木を乗り越えたが、次から次と倒木がある様子なので諦めて戻る。 ならばと未踏のカラマツコースを経由して戻ろうとするが、こちらも同様に倒木が行く手を遮る状態。 諦めて撤退する。 人工林の多いエリアは台風の影響をモロに受けてるようだ。 途中まで戻ってアカエゾマツの林を抜けて９：００スタート地転に戻る。 初めてにしては割と上手く滑れて自己満足する。 「これは楽しいおもちゃを手に入れた」とニヤニヤしながら次に滑るフィールドを考えながら家路に就く。