活動データ
タイム
04:47
距離
6.7km
のぼり
730m
くだり
770m
活動詳細
すべて見る久しぶりの屏山縦走を計画した。古処山のみは昨年登ったが、曇天で山頂付近はガスっていてほとんど展望が得られなかった。 天気予報では今日は晴れとなっていて、雨の心配もないだろうし山頂からの眺めも少し期待してのスタートとなった。 七合目を過ぎた頃、キツネノカミソリの群生地が目に付いた。水舟に着いたら、その上部にかけて更に広がっている。この山はツゲの山なのであまりイメージがない。またこの時期に登ったことがなくてこんなに群生地があるとは知らなかった。今頃芽生えた葉が夏前に枯れたあと、7~8月頃にいきなりミョキミョキと花茎が伸びてくるらしい。ちょうど登山道に沿って見れるだけに花期は素晴らしいだろうなと! 山頂で奥の院と大将隠しへの道がヤバかったと話していた人がいた。今日はどの道を歩くにしても全体的に道が湿っていた。その影響なのか奥の院への下り道は岩だらけなので、そのように言っていたのかな? それで、今日は奥の院はパスをして屏山に向かうことにした。 屏山の後は古処山の手前から左折し紅葉谷コースを下る予定で考えていた。 その分岐に来たとき、また奥の院、大将隠しの道標が目に付いた。ここで気持が切り替わりまだ時間があったので、ずいぶん前に行ったことがある奥の院に行きたくなった。ここからも行けるのかと思い、ちょっとだけ足を延ばしてみようと! 奥の院直下には鎖とロープが張ってあった。ここからも大変だなと思いながら! ここまで来たのでなんとか行ってみたい!岩が滑りやすくなっていたので、すごく恐怖感を感じた。 復路は予定していた水舟手前から経ケ峰下の紅葉谷コースへの入り口を探しきれず、周回はしたものの、結局水舟から往路コースを下りていった。 屏山山頂の花木はちょうど今新芽が芽吹いていて、葉がないためか見通しが良かった。
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