女峰山（霧降高原～女峰山～二荒山神社）

昨年のｺﾞｰﾙﾃﾞﾝｳｨｰｸ以来の女峰山へ登ってきた。 前回は二荒神社からのピストンだったので、今回は霧降高原から二荒神社へ下るコースで歩いてきた。 登山口の霧降高原までは新幹線と日光線を乗り継ぎ、日光駅から霧降高原までタクシー（￥3,790）を利用した。 登山開始から小雨が降ったり止んだりの空模様で、女峰山頂上までほとんど展望が望めなく残念だった。 頂上に着くとガスが少しはれてきて、男体山や大真名子山方面の展望が開けてきた。 暫く待ったが、ガスは晴れず、風もあり少し寒かったので下山することにした。 途中、唐沢避難小屋で昼食を取り、その後はひたすら二荒神社まで標高差１８００ｍを下った。 黒岩のガレ場を過ぎたあたりからからだったと思うが、登山道に笹が覆い茂るようになり、場所によっては胸の高さまで茂っており、足元が見えず非常に歩きづらかった。笹（藪漕ぎ）は殺生禁断碑のあたりまで延々と続きうんざりした。（昨年ここを歩いた時は笹は茂っていたが、登山道には覆われていなかったので伸びた（成長した）のか？） 想定はしていたが、途中で日が暮れてヘッドランプを灯しながら、１８時過ぎに二荒神社へ到着。 ＪＲ日光駅前の日光ステーションホテルの日帰り温泉（￥700）で汗を流し帰路に着いた。