活動データ
タイム
01:39
距離
3.5km
のぼり
37m
くだり
37m
チェックポイント
DAY 1
合計時間
1 時間 39 分
休憩時間
11 分
距離
3.5 km
のぼり / くだり
37 /
37 m
1 39
活動詳細
すべて見る東京都町田市にある桜美林大にやってきました。大学周辺の微地形を紹介していただきました。題してブラマチダ。地図を丁寧に読み、実際に見て歩くことで地形の改変やかつての谷地形、河川の名残などを読み解きます。 町田市は緩やかなアップダウンのある地形で、ここ桜美林大周辺は境川が流れ、段丘や氾濫原を形成しています。かつては境川と合流する多くの小河川が流れ谷地形をつくっていましたが、現在では都市開発が進み人為的に改変がなされ、その痕跡を僅かに残すだけとなっています。 こうした、現在では土地改変によって隠されてしまった地形の特徴は時として、災害を引き起こす原因になります。例えば、小河川が埋められた場所は豪雨に見舞われた際、冠水を引き起こすことが知られており、街歩きではそのような場所が確認できます。 その他、かつての街道の跡や旧石器時代の遺跡もみられます。こうした痕跡は今の道路や家の配置にも反映されていることがわかります。 考えながら歩くことで土地の歴史や自然科学的な意味が見えてきます。だからこそ街歩きは面白い!
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