平成30年戌年登り納めは、興居島犬吠山

　今年最後の山登りは、以前に藪すぎて敗退した、興居島の犬吠山に決定!! 　なぜなら今年は戌年だ。登り納めに犬吠なら、本厄を越える我が身としては縁起担ぎにもなるではないか!!と、テキトーな思いつき……というか親父ギャグ的なノリ♪ 　YAMAPで検索し、犬吠山登頂成功者発見！！おお、しかもYAMAPの師匠さおりさんではないか！！彼女は藪嫌いのハズでは!?記録をみると、ミカン山の道をつめれば、意外にも楽に登頂できそうだ♪♪ 　朝起きて、天気良さそうなので山行を決定!!10分で準備して高浜港へ～。フェリーでゆらゆらっと由良港へ～。 　本日はランニングスタイル。犬吠山だけでは物足りないので、高戸山&泰の山経由での犬吠とする。前二山は過去に登頂しているので、迷わずにピークゲット♪ 　ルートとしては、泰の山から犬吠山までのアプローチが勝負所だ。西回りの車道経由では大きく迂回する必要がある。折角のランニングスタイルなので、尾根伝いに行くか、何とか東の門田地区に降りて、そこから登り返す。そのどちらかにしたかった。が、栄養豊富なミカン山の周囲は、下手すれば激烈なヤブに阻まれる恐れがある。ここは、確実に現地の方々に聞き込み調査だ。この時期はミカンの収穫が盛んであり、至る所でミカン農家の方に出会う。数人に聞くが、犬吠山の稜線ルートはまず無理な事を確認。ミカン畑を通って、東の岩神さまに降りるのが何とか行けそうじゃない!?との情報をゲット。畑の通行を許可して頂き、イノシシ除けの柵や電気柵を越えて、東の海側に降り立つ。 　ここからは、さおりさんの軌跡を参考にしてミカン畑を登り返していく。ミカン畑で作業中のうら若き女性用に、通行する旨を伝えて犬吠山に取り付く。柵を跨げば、意外にも道っぽいモノが山頂付近まである。山頂は、標識もなく超地味だが、1345座目をゲット。台地っぽい平らなピークだ。 　下山のさいには同じような感じの尾根が並行しているので、道迷いに要注意。地図やYAMAPを確認しながら下山したほうが良さそうだ。 　これで無事に今年の登山終了～。犬のつく山で締め!!!!残念ながら(!?)来年の干支、イノシシには会わなかったが、港のAコープレジのお兄さんが亥年だった!!来年への引き継ぎ(!?)も無事完了～。あ、嫁も亥やった!!! 　本厄である今年の登り初めは、お金が貯まりそうなネーム・北条の長者森からスタート。そして犬吠山で締め。YAMAPに記録されている山では、次の山が100座目となる。来年後厄の登り初めも縁起が良さそうだ♪とりあえずは、讃岐富士の計画があるので、100座目になかなか相応しいではないか♪ 　来年も良き山々に出会えますように……