活動データ
タイム
10:05
距離
35.2km
のぼり
480m
くだり
270m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る大阪ユースホステル協会が主催している伊勢迄歩講というウォーキングイベントに参加しました。12月28日に大阪にある玉造稲荷神社を出発して、31日の深夜、新年を迎える直前に伊勢にある内宮(皇大神宮)の鳥居前に到着するように歩きます。参加者は講とよばれるグループごとに別れて行動します。スタッフは大学生によるボランティアです。参加者とスタッフと合わせて100名近い関係者。ただひたすら黙々と歩くというよりも、みんなで協力してゴールを目指すという雰囲気のイベントです。 2日目は奈良ユースホステルを出発。興福寺から初瀬を経て榛原まで、上ツ道と初瀬街道を歩きました。上ツ道は飛鳥時代に整備された奈良盆地を南北につなぐ官道のひとつで、奈良上街道ともよばれています。平安時代になってからは官道としての役割をうしないましたが、江戸時代には初瀬や伊勢への参詣道としてにぎわっていたそうです。初瀬街道は長谷寺へおまいりするための街道です。伊勢街道のことを伊勢からおまいりするひとたちは初瀬街道ともいうみたいです。 この日の宿泊は長谷寺の参道にある旅館でした。榛原駅まで歩いたあとは、近鉄電車でもどってきました。
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。