飛鳥山公園

2016.04.02(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 56
休憩時間
6 時間 42
距離
2.4 km
のぼり / くだり
17 / 7 m
7 2

活動詳細

すべて見る

JR山手線大塚駅から都電荒川線で飛鳥山まで乗車、満員状態でした。昭和30年代中ごろには品川~上野間や渋谷~金杉橋間などよく乗ったものです。都電はそれ以来で懐かしい限りでした。飛鳥山公園にはすでに多くの花見客で賑わい、陣取や、宴会も始まっていました。飛鳥山は八代将軍の徳川吉宗が庶民の行楽地として千本以上の桜を植えたもので、以来桜の名所として親しまれてきたそうです。この地には澁沢栄一の旧邸があったが多くが戦災で焼失した。書庫の青淵文庫、洋風茶室の晩香盧が現存します。渋沢栄一の経済活動は良く知られているが、資料館には一橋慶喜との関係や民間外交や社会事業や教育など非常に幅広い業績が紹介されています。創業によって得た財を、ケイマン島などに移して税を逃れ蓄財に努める昨今の経営者とは違い、改めて、偉大な人物であったことを思い知らされました。 帰路は雑司ヶ谷駅まで都電に乗り、山手線目白駅まで旨い店を探して歩きました。 YAMAPで軌跡を記録した筈が、なぜか残っておらず、カシミール3D上に凡その軌跡を書き加え、GPXファイルを作りアップしました。従って、軌跡、標高や時間は正確ではありません。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。