活動データ
タイム
05:47
距離
14.4km
のぼり
658m
くだり
658m
活動詳細
すべて見る【読図訓練の場?東大平山(*_*;】 瀬戸内市と備前市の境にある伊坂峠を出発点としました。 この辺りは7000万年以上前の地層が出てくるので、 時間に余裕がある時は、“ビゼンリュウ(仮想)”の化石探しをしたいものです。 ルートファインディングが難しいコースですので、 衰えつつある読図力の訓練コースとして、伊坂峠~東大平山~長谷越(ながたにごえ)を設定しました。 伊坂峠<写真01>の取り付き点は峠のすぐ右(西)横にある道ではなく、20m程北東に進んだ所です。 凍結防止剤の札の脇で入口のみササが茂っています。 基本、尾根上(市境界線上)を進んでいけば、コースアウトすることはありません。 しかし、東大平山のピークをはじめ、目印とする峰がフラットな地形が多く、 特に頂上からは市境界線上がヤブで歩けないこともあるので、 最適なルートファインディングをするために、頻繁に読図を強いられます。 山容としてはあまり魅力がありませんが、山行中、ずっと緊張感を保つことができ、 まるで探検隊になった気分で山行ができ、これはこれで宝探しゲームみたいでよかったと思います。 ゴールはなんと、想定外の展望地<写真04>に出てきました(^^)/ 【笹尾山コースはビューポイントの宝庫!(^^)!】 長谷越(ながたにごえ)から笹尾山まではアスファルト道で歩きやすいばかりか、 瀬戸内海や周辺の山や島の景観を楽しみながら、歩くことができます。 途中、アスファルト道を逸れて、2ヶ所の三角点<279.2m浦伊部と268.0m久々井>に寄りました。 プチヤブコギで景観も楽しめませんので、三角点マニア(?)以外の人にはお薦めしません。 笹尾山から久々井(くぐい)湾に向かう道は突然、アスファルト道がなくなり、土道になります。 200m峰から標高150m辺りまで、眼前に瀬戸内海の景観を楽しみながら下山できます。 その様子を写真や動画でも紹介しています。 三角点<119.0m東片上>を越え、再び、アスファルト道に入り、そのまま久々井湾沿いを歩きました。 【片上湾の愉快な水鳥たち(^_^)】 笹尾山下山後、片上(かたかみ)湾沿いを歩いていると、 対岸に前山<写真16>や山城跡のある冨田松山<写真17>などが海越しに見えました。 黒崎播磨(旧九州耐火煉瓦)備前工場前を通り過ぎると、 片上湾に、なにやらたくさんの水鳥がいるのに気が付きました。 水鳥たちの“もぐもぐタイム”に出くわしたようです。 しばらくその様子を観て楽しみ、写真や動画にも撮りました。 特にオナガガモのシンクロ<写真23>が圧巻でした(^^♪ 今回、2018年最後の山行となりました。 YAMAPを始めておよそ1年間が経過しました。 いろいろな方のレポートを拝見しながら、山の楽しみ方が多種多様にあることを知り、 これまでに無かった新しい視点を加え、今年の山行を楽しむことができました。 本当にありがとうございました。 2019年度もよろしくお願いします。
動画
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