大晦日の右田ヶ岳

2018.12.31(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 38
休憩時間
58
距離
6.1 km
のぼり / くだり
493 / 492 m
17
1 1
3
7

活動詳細

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年末年始は山口県・周南市の実家へ帰省ですが・・・ 今回は、恒例の九州の山へ足を伸ばす時間を作ることが出来ず、地元の山・右田ヶ岳に行くことにした。 右田ヶ岳は、2年前にも登っているのですが、実家から登山口駐車場まで車で10~20分程度、山頂までの歩きも1~2時間程度。花崗岩が露出した、気軽に岩稜気分を味わえる楽しい岩山です。 ********************** 8:25 実家を出発。 途中のコンビニで買い出しして・・・ 徳山西ICから山陽道へ。 9:09 右田小学校前の駐車場に着いた。 9:13 歩き始め。 まずはアスファルトの道を西へ向かう。 登りは勝坂コース・尾根ルート。2年前と同じですが、登るにはここが一番面白いので・・・。 9:34 勝坂コース・登山口。 登山口の看板が無くなっていて「ココだったよね?」ってオクサンと話ながら登り始め。 すぐ出てくる廃屋を見て、間違いないと確信。 今日は寒い。 薄暗い林をしばらく登ったあと、徐々に展望が良くなって・・・ 9:46 尾根ルートと本ルートの分岐点。 「尾根ルート」は分岐点から北隣りの尾根なので、いったん沢へ急下り~登り返し。 シダ林の中を一直線に進む風景がちょっと珍しい。 ここからお楽しみの岩尾根登り。 花崗岩の大きな岩を這い上がったり跨いだり。 眺めよく高度感もあってすごく快適。 でも残念なのは、フィックスロープが過剰でしかも怪しいこと。 フィックスが必要な場所とは全く感じられない。少なくとも私は全く使わなかったが、100歩譲って「子供でも安全に」って考えるならば、安全なフィックスを設置するべきだ。 しかるに、ここのフィックスはロープ自体も怪しいし、そのアンカーは伐採した中木の根だったり、細い立ち木の幹だったり・・・。 最後の岩峰への登り(トラロープのフィックスあり)は、ハイキングコースとしては悪目の登りだが(正規ルートは岩下を巻くのか?)、フィックスの固定部分を見て目が点になってしまった。(*_*) 10:42 右田ヶ岳(標高426m)山頂に到着。 山頂は地元の常連さんで賑わっていた。 日章旗もはためいている。 だいぶ早いけど、山頂でカップラーメンを作って昼ごはん。 11:32まで休憩(50分) 下りは、2年前は天徳寺コースを選んだが、今回は違うルートってコトで、塔之岡コースを選択。途中頻繁に現れる手製の看板が面白く、眺めもまあ良い。土石流跡に架かる2つの手製の橋がユニーク。かなり手間がかかった造りの橋ですね。 12:38 登山口 12:53 駐車場に着いた。 休憩をのぞいて、3時間程度の行程。 登山と言うにはちょっと寂しいけれど、眺めも良くて、なかなか良い山です。

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