活動データ
タイム
06:16
距離
13.4km
のぼり
502m
くだり
1737m
活動詳細
すべて見る丁度1年前に八ヶ岳を訪れた際に、こんなメモを残しました。 ●何かがある八ヶ岳● 私の中では八ヶ岳は大好きな山域なんですが、山との相性があるのか毎回何かが起こります。(中略) 今回は何かというとカメラ📷の電池蓋をどこかで失くしてしまうという大失敗。 なんでそれを失くす?と言いたくなるような事態に深いため息(TmT)ウゥゥ・・・ こういうジンクスは「当たらなければどうということはない。」のですが、今回も何か起こるんじゃないかと思って内心ドキドキしていました。硫黄岳までは無事通過。 きれいな景色に見とれ、最高の年の瀬を過ごしているはずでした。 しかし・・・ 「ま、間違いない…ヤツだ…!ヤツが来たんだ!」 硫黄岳から赤岩の頭を目指して下っている時でしょうか。 さて写真を撮ろうと思ってカメラを構えても何も反応しない。 あれ?おかしい、と思い、カメラの下を見てみると・・・ ない、ない、ない💦 今年は電池蓋だけでなくリチウムイオン電池ごと紛失( ;∀;) 引き返して探してみても全く見当たらず。 ぬおぉぉぉぉぉぉぉぉ(ノ゚ο゚)ノ オオオオォォォォォォ- 今年もかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁー 「人は同じ過ちを繰り返す・・・まったく。」と愚痴りたくなる。 これで一気にやる気が喪失⤵️⤵️。 目の前に広がる八ヶ岳のパノラマや遠くアルプスの峰々を眺めても全くテンションが上がらない。 わたくし、山登りのなかで山登りを忘れてしまいました...。 予定していた初日の出の撮影もできず、「僕は取り返しのつかないことをしてしまった...」と赤岩の頭でしばらく放心状態💀 このまま写真が撮れないなら、ここで年越しをしても仕方ないと少々投げやりになってしまい、急きょ予定変更し一路下山することに。「こういう時、慌てたほうが負けなのよね...」。 この辺りソロ山行ならではの気楽さがあるが、心に重荷を背負いながら黙々と下るのは辛い。 挙句の果てに途中でトレッキングポールも故障し、まさに踏んだり蹴ったり💧💧 ある意味、2018年の厄落としになったような山行でした。 「君を笑いに来た。そう言えば君の気が済むのだろ?」と呟くしかない。 しかしなぜこうも毎回八ヶ岳でアクシデントが続くんでしょう⁉️ 毎回こうだと今後八ヶ岳に行くのをどうしようかと考えてしまう。また何かを無くすんじゃないかと不安に襲われますが、やはり絶望を退ける勇気を持ちたいものです。 「過ちを気に病む事はない。ただ認めて次の糧にすればいい。それが大人の特権だ。」と自らを励まして💪 2019年もまた気儘な山歩きを楽しみたいですが、まずは落ちきった体力の回復とつきすぎた無駄なお肉の削減に努めないとどうにもなりません。 と言いながら下っ腹をさすりつつ、布団にくるまり惰眠を貪る私。 このままでは、「堕ちろ、蚊トンボ」と突っ込まれそうなので、ボチボチ山歩きを再開しようかな。 「あなたなら、できるわ」と自分に言い聞かせて🎵
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